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昇給なし賞与なしではモチベーションは最悪。そんな場合の改善方法!

2017.5.15

終身雇用と言われていた時代では1度会社に入ってしまえば昇給していきました。しかし現在では違います。会社の中には昇給なし賞与なしという会社は普通にありますし、それも派遣社員やアルバイトでもなく正社員なのに給与が上がらないのです。

そのなってくると人生設計やモチベーションに影響が出てきますし、それで頭を悩ませている一人もいます。

そこでまずは俯瞰してみましょう。自分の状況や社長の考えを整理してから、自分は何をしたほうが良いのか考えていくことにしましょう。

昇給なし賞与なしではモチベーションは上がらず不安さえ抱えている

就職活動の結果、晴れて正社員になれたとしても昇給なし賞与なしという会社もあって、最初の数年はそんなものかと思って働くのですが、5年目を過ぎて6年目7年目になると次第に給料が低いのではないかと思うようになります。

そうなると気になってくるのは周りの給与です。ニュースを見れば春闘だとか言って基本給がベースアップしたとか言われて、明るいニュースであるかのように報道されるわけですが、自分の給与が増えるわけではありません。

上を見れば天井なしというくらいに高待遇があって、下をみれば底が見えないくらい低待遇があるわけですが、自分は上にも下にも取り残されているような気がします。それに周りに給与が上がってくる人がいることを考えると、自分はこのままで良いのか、転職したほうが良いのか悩んでしまうことになります。

そうなると当然仕事に身が入りませんし、モチベーションを上がることができません。

昇給なし賞与なしなら社長はモチベーションを重視していない

昇給に関しては就労規則に記載があるでしょうから、会社によって異なっています。ただし就労規則に昇給に関する項目がない場合は、昇給は社長が決めることになります。

社長には様々なタイプがいて考え方も違うわけですが、いくつか考えることができます。

たとえば直接利益を生み出す部署を優先している場合があります。営業などの昇給が先で経理や事務は後回しにしているということです。それと同時に経理などは決まったことを繰り返しているだけなので仕事の価値が変わっておらず昇給の必要性がないと社長は考えていることがあります。

もちろん会社の経営が厳しくて昇給している余裕がない会社もあるでしょうし、すでに高い給料を与えていて昇給の必要性がないと社長が考えていることもあります。

つまくところ社長の考え方次第なのですが、それはあまりにも社員を見ていないと言えるでしょう。また昇給や給与によってモチベーションが上げることができることを軽視されているといっても過言ではありません。

今の時代は昇給なし賞与なしではモチベーションを上げられない

そもそもモチベーションというのはどのような言葉なのでしょうか。辞書を引いてみると「物事を行うための動機」だと書かれています。それを仕事に置き換えてると、仕事をするための動機ということになるでしょう。

動機ということなら夢とか目標とかも動機になるのでしょうが、賃金を動機とすることもできて、賃金は大きな動機になると思います。

それに現在は頑張れば豊かになれる時代ではありません。高度経済成長やバブルの時代は働けば働いた分だけ給与として還元されてきましたが、サービス残業という言葉があるように仕事はあっても給与に還元され難くなっているため賃金は大切なものです。

また多様性が訴えられる現代ではみんなで共有できる絶対的な価値観も薄まっていることから賃金がモチベーションに与える影響はとても大きく、現在では昇給なし給与なしでモチベーションを上げるには厳しいでしょう。

モチベーションのために給与アップを図ろう

モチベーションを上げたいのなら、仕事を行う動機を作りたいということですから給与アップによってモチペーションの向上を図るのが良いでしょう。昇給なし賞与なしというのは違法ではないので、給料アップには会社の就業規則を確認して経営者である社長と交渉することになるでしょう。そうは言っても決定権は社長にあるので、「わたしの給与はこれからも上がらないのでしょうか?」と質問することから始まると思います。

そうして社長の回答が好ましくない場合は給与によるモチベーションアップは不可能でしょう。労働組合を作って交渉するという手もありますが、そこまでする人は少ないと思います。

ならば昇給以外の動機を見つけなくてはいけません。手に職を付けるためだとか、仕事内容が大好きだとか、目標を立てて目標をモチベーションにできると思います。もしくは仕事の中にある楽しさのために仕事を続けるということもモチベーションになるでしょう。

昇給なし賞与なしから抜け出す最善の手段は転職

昇給なし賞与なしが嫌だというのなら転職が一番です。また転職することをモチベーションにすれば次の仕事を見つけるまで今の仕事を続けるというようにモチベーションを維持したまま今の仕事に向き合えると思います。

そして転職するなら、基本的には同業の条件の良いところに転職ということになるでしょうが、よく言われているように若い方が有利です。未経験であるなら色々と条件があるでしょうが30台前半がギリギリのラインだと思います。

また必要になる資格があるかもしれないので転職のための情報を集めましょう。転職サイトを利用するなら3ヶ所に登録することをおすすめします。1つでは情報や企業は少ないですし、3つ登録しておくことで自分の社会的な価値が客観的に確かめることができます。

またそのようなことがあるため早めに行動することが大切です。早め早めに行動することで、もしかすると1年の差でも職場や給与に大きな差が生まれるかもしれません。

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