これってバレてる?仕事を休む時におすすめできない言い訳とは
今日は仕事にどうしても行きたくないと思うこともありますが、たまにはズル休みをしてもいいと勝手に思い込み、休む言い訳を必死で考えることもあります。
しかし言い訳によっては会社にズル休みだとバレてしまうので、後で大変な思いをしてしまうでしょう。
そこで仕事を休む時におすすめできない言い訳について紹介します。
このページの目次
仕事を休む時の言い訳として体調不良は曖昧で信用されにくい
仕事を休む時に言い訳として、体調不良と言って休むのは曖昧な理由なので信用されにくいです。
「ちょっと頭が痛いので休みます」と言われても、薬を飲んで仕事をしなさいと言われるかもしれません。
頭が痛いと言われてもどのくらい痛いのか、風邪で熱があるから頭が痛いのかなど、詳細が分からなければ信用することはできません。
誰でも思いつくような頭やお腹が痛い理由は、明確な状況が分かりにくいですし、誰でも経験したことがあるのでとりあえず仕事には出ろと思われます。
頭が痛いくらいで仕事を休んでいたら、頭痛持ちの人は仕事ができませんし、時々頭が痛いと思って薬を飲む人も多々いるでしょう。
仕事を休む時には明確な理由でなければ休む時には疑われてしまいますし、自分から休むことを伝えるとほぼズル休みだとバレてしまいます
休む時には明確な状況をしっかりと伝えることが大切です。
仕事を休む時に冠婚葬祭を言い訳にしてもバレる可能性がある
仕事を休む時の言い訳として冠婚葬祭を使う時は、急に親戚が亡くなった時しか使えません。
結婚式やイベントごとなどは事前に日にちが決まっているので、当日の休みの理由には使えません。
そのため急に身内に不幸があったことでズル休みをするしかありませんが、親等によっては会社も香典を出すことになります。
またいろいろと詳しく会社側から聞かれる時もあり、お通夜や葬式の場所を聞かれて社員を出席させることあるでしょう。
お通夜の出席をこちらから断るわけにもいかないので、結局は自分から遠い親戚の不幸としか言えません。
会社から香典が出た時にはお返しを渡さなければいけないなど、何かと大変な思いをするでしょう。
近い場所に住んでいる人ならば身内の不幸で休むとバレてしまうこともありますし、後日話のつじつまが合わずに嘘だとバレるケースもあるので注意が必要です。
病気を言い訳にして会社を休むと診断書を求められることもある
会社に行けないほど辛い症状なので、病院に行くために会社を休むことを言い訳にすれば、墓穴を掘ってしまう可能性があります。
体調が悪いから仕事を休むと言っても、どうせズル休みだと思われてしまうと分かっているので、病院に行くと言えば仕方なく休ませてくれると思います。
しかし会社とすればそれほど調子が悪ければ心配になるので、どんな症状なのか詳しく知りたいと思います。
病院に行ってきて次の日に、大丈夫でしたと言われても信用できませんし、後日また体調が悪くなるかもしれないと考えてしまいます。
そこで病院に行くなら診断書を書いてもらうようにと言われてしまうこともあるので、自分で病気を大きくすることで墓穴を掘ってしまいます。
自分が大したことないと否定しても、会社としてもしっかりと把握しておきたいと言われれば、後には引けなくなってしまい、結局嘘がバレてしまいます。
アクシデントを理由にするとバレる可能性が高い
会社に出勤する時には様々なトラブルがあるケースもあるので、アクシデントを言い訳にすることで休めると思ってしまいます。
仕事を休む理由として、空き巣に入られたや交通事故に遭ったなど、稀にあるようなアクシデントを休む理由にしてもバレる可能性が高いです。
空き巣に入られた時は被害届を出したり、いろいろな手続きがあるので会社を休まなけれいけないでしょう。
しかし実際のやり取りや手続きなど、状況を会社に説明しなければいけないので、会社に詳しい人がいると嘘だとバレてしまいます。
交通事故ならば通勤途中の事故なので労災が下りる可能性があるからと、会社が主導でいろいろと指示を出してきます。
軽い怪我だから話し合いで済ませたなどということはできないので、事故の状況や診察をしてもらった病院など、詳しく説明が求められます。
アクシデントは自分一人だけでなく相手がいることが多いので、つじつまが合わなくなりバレやすい言い訳だと言えるかもしれません。
ズル休みをして休んでも次の日からの仕事が辛いだけ
仕事を休みたいと思う時はありますが、休む言い訳を必死で考えてその日を休んだとしても、次の日から大変な思いをするでしょう。
自分では必死に休む理由を考えたつもりでも、上司からすれば嘘かもしれないとバレてしまうことも多いです。
仕事を休むにはそれなりにしっかりとした理由がなければ休めないので、曖昧な理由では疑われてしまいますし、あまり複雑な理由を使っても後でつじつまが合わなくなってしまいます。
体調不良などの理由は相手もどのくらい調子が悪いのか分からないので、とりあえずは仕事を休ませるしかないでしょう。
しかし体調不良になるにはその前から調子が悪かったり、休み明けに出勤をした体調を見れば、ズル休みだったかどうかも判断できます。
会社をズル休みすることはできても、その後の自分の信用はガタ落ちになってしまうので、結局は自分が大変な思いをすることになるでしょう。
仕事をしたくないという日もありますが、休まずできるだけ頑張って仕事をすることをおすすめします。