どこの会社にもいる!職場のおばさんが陰口を言う心理と対処法
会社ではいろいろな世代の人が働いていますが、職場でおばさんと呼ばれる世代の人は少しクセがある人が多いです。
特に若い世代の女子が入社してくると、すぐに陰口を言ったりするので、職場の人たちとはあまり馴染めていないことが多いです。
そこで職場にいるおばさんが陰口を言う心理と対処法について紹介したいと思います。
このページの目次
陰口を言う職場のおばさんの心理としては若い社員が気に入らない
職場にいるおばさんが陰口を言う心理としては、若い世代の人がとにかく気に入らないと思っているのでしょう。
特に女性は年齢を重ねるごとに若いだけでチヤホヤされる女子に対して、嫌悪感を抱くことが多いです。
また周りにいる男性も若い女性には優しくするので、自分は優しくされないのに、仕事ができない若い新人だけに優しくすることに納得していません。
そのため若い社員が入ってくると気に入らないので、すぐに陰口を言うようになります。
世代間のギャップがあったり常識も違いますが、しっかりと挨拶をしたり年上の人をたてることができる人には好意的です。
しかし会社ではおばさん連中に優しくする新人もいませんし、好意的ではなくあまり関わらないようにしている態度を感じるので、こちらもつい攻撃したくなるのです。
とにかく若い社員に対して敵対心を抱いていることが多いのです。
職場のおばさんが陰口を言うのは自分が相手にされないから
会社では全員が仲良く仲間意識を持って仕事をしたと思いますが、職場のおばさんが陰口を言うのは、自分が相手にされていないことが多いと感じるからです。
自分がみんなからあまり好かれていないと思えば、つい陰口を言いたくなる気持ちも分かります。
おばさんが何人かいれば同じ気持ちを共有できるので、2人いればすぐに陰口を言ってしまうのです。
本人たちにとっては普段の会話と同じような感覚なので、陰口を言ってもそれほど気にしてはいません。
ただ自分たちが相手にされていないことに対するストレス発散法なので、適当に話をしていればそれだけで満足します。
陰口を言っているからといって本人に敵対心を抱いている訳ではなく、優しくされれば普通に対応することはできます。
自分が相手にされていないという思いが強いので、ストレス発散にためについ陰口を言ってしまうのです。
陰口を言う職場のおばさんは自分だけ仲間外れの意識がある
会社に限らず自分が仲間外れをされていると感じると、全員が敵に思えてしまうことはよくあります。
職場ではいろいろな世代の人がいますが、自分が職場で仲間外れにされていると感じると、つい陰口を言って強がってしまいたくなります。
おばさんとしては若い世代よりも苦労してきたという自負がありますし、自分の仕事はしっかりとやっているので、誰にも文句を言われる筋合いもないと思っています。
自分に自信があるからこそ仲間外れにされたと感じた時に、ふさぎこんでしまうよりも、陰口を言って攻撃的になってしまうのです。
自分は平気だという意思表示の表れなので、他にもおばさんがいれば仲間意識はもっと強くなります。
職場の人たちと仲良くなれなくても、他に同世代のおばさんがいれば仲間意識が強くなり、職場のすべての人に対して敵対心を持って攻撃したくなるのです。
職場では全員が気軽に話せる関係性になれば陰口もなくなる
職場にいるおばさんが陰口をいうのは、おばさんだからという訳ではありません。
女性は3人集まればいろいろな話題で盛り上がることができるので、若い世代でも陰口を言うことは多いでしょう。
おばさんとすれば若い頃から陰口を言うのが当たり前になってきているので、特別なこととは考えていません。
おばさんが陰口を言うのをやめさせるには、誰とでも気軽に話せる環境にすることが大切です。
気軽に話せないからこそ陰でいろいろと話をするので、普段からフレンドリーに話せる職場であれば、陰口もなくなります。
おばさんだからではなく、若い女性でも陰口を言うことはありますが、陰口を言うのは言いたいことが言えないから陰で話をしてしまうのです。
特に職場であれば仕事への不満なら上司がしっかりと聞く体制ができていれば、陰口を言うこともなくなるはずです。
疎外感を感じさせずに全員が仲間意識を持つことが大切
職場ではいろんな世代の人がいるので、どんな世代の人とも仲良く仕事をすることが大切です。
働く目的は利益を上げることなので、同じ目標に向かってそれぞれが仕事をするために集まった仲間です。
そのため職場で陰口を言うような関係性だと、仕事にも影響が出てしまうので、仲間意識をしっかりと持ってもらうことが大切です。
おばさんでも若い社員でも同じ職場で働いていれば仲間なので、社会人として仲間意識を持つことが大切です。
おばさんだからという偏見を持っている上司がいると、おばさん世代は疎外感を感じてしまうので、仲間意識を持ちたくても持てなくなってしまいます。
おばさんが陰口を言うのはおばさんの性格の問題ではなく、職場環境が悪い可能性も十分考えられます。
陰口を言えるような環境ではなく、誰もが仲間意識を持って仕事ができる環境を作ることを目指しましょう。