パワハラの仕返しをしたい!パートができる仕返し方法をご紹介
パートは上司や店長からパワハラを受けやすい立場ですが、黙って働き続けることで余計にパワハラが酷くなっていくものです。
いつまでも我慢し続けて行けばパワハラもエスカレートしていくので、仕返しをすることで自分の身を守ることができます。
そこでパートがパワハラの仕返しをするための方法について紹介したいと思います。
このページの目次
パートがパワハラの仕返しをするなら全員で結託する
パートはパワハラを受けやすい立場ですが、仕返しをするなら善人で結託することで大きな力を生むことができます。
パートといえばお店にとって現場の中心となる人材なので、どのお店もパートに頼る部分が多いです。
そのためシフトに関してもパートがいなければお店が成り立たないので、全員がまとまって同じ休みをするだけでも効果絶大です。
店長や上司からのパワハラに対してははっきりと抗議したところで、まともに取り合ってくれない上司も多いでしょう。
そこでパート全員が次のシフトの時に同じ休みを希望することで、自分たちの意見を聞き入れてもらうように交渉できます。
パートがいなければシフトが回らないので、店長も何とかシフトを変えてもらうように説得しにくるので、その時にパワハラに対して抗議しましょう。
どちらにとっていなければ困る存在なので、きっと聞き入れてもらうことができるはずです。
パワハラの仕返しはパートという立場を逆に利用する
パートがパワハラに対して仕返しをするなら、パートという立場を利用することがおすすめです。
パートは一番お客さんに近い存在ですし、パートとお客さんとは話をする機会も多いです。
女性ならではですが近い存在だからこそ仲良くなりやすいので、お店の内情について相談する形でパワハラの話をしてみましょう。
お客さん同士の口コミで広まることも多く、お客さんからの要望で上司に対する態度や言葉遣いを直すようにクレームがくることもあります。
お店はお客さんの印象が悪くなると利益に直結するので、すぐにでも対応をしようとするでしょう。
お客さんの声を聞かないお店は潰れても仕方ないので、それほどお客さんの口コミの威力は凄いですし、効果もあるので活用しましょう。
パートを敵に回すとお客さんと近い存在なので、大事になることを知らしめることもできます。
パートがパワハラの仕返しをするならネットを使えば簡単にできる?
お店の内情をネットに公開することはよくありませんが、パートがパワハラを受けていることを相談することは問題ありません。
パワハラに対して仕返しをするには、ネットを通じて仕返しすることができます。
お店がホームページを作っていれば、多くのお客さんからのクレームもくるので、上司の耳にも入ります。
特にパワハラに対してのクレームが入れば、直接的にはお客さんには関係ないことなので、内部リークがあったことが分かります。
そのことに対してさらにパワハラが続けば、同じようにネットで相談すればより非難を浴びるのはお店の方です。
パートの立場では結局はお店が潰れても、他に行けばいいという考えがあります。
正社員とは立場が違うので、自分の身を守るにはお客さんを見方につけることで立場が有利になります。
パワハラ対する仕返しは上司への個人攻撃ではなく、お店に対して攻撃することで仕返しすることができます。
パワハラに対して厳しい世間の目を利用する
パワハラに対しては世間から厳しい目があるので、パワハラがあること自体がダメな会社や組織だと思われます。
そのため自分がパワハラを受けていることに対して仕返しをするなら、パートという弱い立場を逆に利用して、パワハラを受けていることを告発しましょう。
ネットでは誰でも簡単に告発できますし、チェーン店の店長ではなく本部の人ならばしっかりと話を聞いてくれるはずです。
パワハラがあることが世間にバレた時には、企業やお店としては大きなイメージダウンとなってしまいます。
一度信頼を失ってしまうと取り戻すのは難しいので、お店としてもしっかりとパワハラをする人物に対して厳しく指導してくれるはずです。
パートという弱い立場だから我慢しなければいけないのではなく、パートだからこそ訴えを聞いてくれるので、勇気を出して声を上げれば仕返しすることができるはずです。
内部ではパワハラを黙認する社員も多いのであてにしない
お店の中でのパワハラに関しては、パートが仕返しをしようとしても難しい部分は多いです。
小さいお店の場合には店長がパワハラをすることも多く、上司といえども店長に逆らえないからです。
店長からのパワハラに対していくら声を上げても、一蹴されてクビになるだけなので、誰も逆らえないことも多いです。
本来ならばそんなお店を辞めれば済みますが、事情によって働かなければいけない人は、我慢し続けるしか方法がないと思ってしまいます。
小さいお店こそお客さんからの目も厳しいので、ネットを利用したり関連会社に口コミを入れることで、評判を落とすこともできます。
パワハラをするような人は性格に問題があるか、力量がないのに高い地位についてしまった人がすることが多いです。
パワハラは我慢すれば直るものではなく、エスカレートしていくだけなので、我慢せず立ち向かうことが大切です。