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バイトのシフトが希望通りに入れない!考えられる原因と対処法

アルバイトでシフトを提出したのに、希望通りに入れてもらえない・希望よりもずっと日数や時間が足りない!というケースに悩んではいませんか?

希望通りに入れることを前提として、スケジュールや給与の計画を立てていたのに、それが通らないと死活問題だ!――と焦る・憤る気持ちもあるでしょうが、まず、何故希望通りにならなかったのか、それを知る必要があります!

何故、あなたは希望通りのシフトに入れないのでしょうか?


バイト先のシフト、希望通りに入れない!考えられる理由は何?

アルバイトのシフトが、希望通りに入れないことに悩み、「辞めたほうがいいかも」と考えている人はいませんか?

特にアルバイトが生計の大きな割合になっている人には死活問題になりますから、そうした結論に至るのも致し方ありません。
 

しかし、辞める前にまず、何故、シフト希望が通らないのか、その理由を考えなくてはなりません。
 

まずそもそも、シフトを決める手順について見てみましょう。

勤務日――いわゆるシフトを決めるのには、まずバイト側が出勤希望日を提出し、店側(経営者や店長、社員など)がそれらを取りまとめて出す、というのが一般的になっています。
 

この時、一番最初に優先してシフト希望が通る人は、どんな人なのか。

それは「戦力的に要となる人」です。
 

例えば飲食業のバイトならば、調理ができ、他のバイトに指示が出せ、かつ、接客も出来る。そして金銭(レジ)の取扱を任せても十二分に信頼できる。

こうした人の希望を軸に、他のバイトのシフトが組まれると言っても過言ではありません。

バイトのシフトに入れないのは、新人で能力が足りていない為?

では、主戦力・軸になる人以外のシフトはどう組まれるかになりますが、この時も、やはり(その職場によってどんな能力かは異なりますが)戦力に組み込んで間違いない人が優先されます。
 

先の飲食業の例で言うと、共に調理は出来ないが、接客は完全である人とそうでない人、この二人が同じ日にシフト希望を出していたとします。

そしてその希望する日には、多くの来客が考えられる。

こんな時、店側はどちらを優先するかというと、やはり前者です。

経験不足・能力が足りない人を、来客でごった返す中で教育したり、フォローに回ることは難しいという理由があるからです。
 

店側としても、一度雇ったバイトを、いわば”飼い殺し”にはしたくありません。

それは心情的というより、新人教育や雇入れの準備(制服など)に、決して安くはないお金が掛かっているからです。

ですが、新人だったり、能力が足りていないような人の希望には、どうしても実務的な面から添えない時があるのです。
 

この理由が当てはまるような時には、地道に能力を身に着け、「この人ならば戦力になる」という評価を受けられるようになるのが一番の解決策です。

バイトのシフトに希望通りに入れないのは、人件費の問題?

新人ではなく、能力も足りているはずなのにシフト希望が通らない時に考えられるのは、人件費の都合による場合も多々あります。

特に人件費の問題は、経営者側が常に頭を痛めるものであり、仕事が回るギリギリのラインでしかアルバイトを入れられない!という状況の可能性があります。
 

こうした時も、やはり優先されるのは能力のより高い人、またはフレキシブルに対応してくれるバイトです。

「自分はこの時間しか無理だ」「この曜日にはどうしても勤務できない」という人より、柔軟に対応してくれる人がシフトに入りやすくなります。
 

もし職場がこうした状況の場合、もし自分の時間の都合が付けられるのであれば、会社側の都合に合わせられることをアピールすれば、率先してシフトに入れてもらえる可能性は高くなります。

しかし、人件費を削り、少人数での業務を強いられている時には、その分仕事量も増えることになりますから、その職場に固執する理由がない場合には、新しい職場を探すことも視野に入れるといいかもしれません。

希望のシフトに入れないのは、自分自身に問題がある場合も

今まで見てきた件に当てはまらないのにバイトのシフトに入れない場合には、あなた自身に問題がある可能性が高い、と言わざるを得ません。
 

  • 無断欠勤、当日欠勤、遅刻、早退などが複数回ある
  • 従業員同士のトラブルがあった
  • 業務違反をしたことがある
  • その他、何かしら、会社に対して損害を与えたことがある

もし、このようなことに心当たりがあれば、これは経営者や上司といったシフト管理者から意図的にシフトを削られた、と考えられます。
 

言うまでもなく、バイトという立場であっても、そこで働くとなれば賃金が発生します。

そして賃金を得る以上、そこに一定の責任というものも付随してきます。

この責任を果たせない従業員をシフトに組み込めば、それだけ会社は損をすることになります。
 

特に欠勤や遅刻・早退が多いバイトは、それだけ他の従業員にも迷惑をかけることになりますから、一番嫌われると言っても過言ではありません。

シフトに全く入れてもらえないような時には、遠回しに「もう来なくていい」「期待していない」とさえ思われている可能性があります。

バイトのシフトに入れない理由を理解して状況を打破しよう

バイトのシフトにどうして入れないのか、その主な理由を見てきましたが、その状況を打破するには、まず周囲からの信頼を得ることと、やる気があることを示す必要があります。

勿論、学校の時間を削ったり等、無理な勤務をする必要はありません。

ただ、決められた勤務時間を守り、その間はしっかり成果を上げる、教えられたことを覚えようとする、注意されたことは直すように努めることから始めましょう。
 

もし自分に非がある時には、迷惑をかけたことを認め、謝罪し、繰り返さないことを身をもって証明しなければ、信頼は戻りません。

むしろ、そうした無責任な働き方を直さない限り、どの職場でも、気付いたらシフトが削られている――という結果になってしまいます。
 

そして最後になりますが、周囲とのコミュニケーションも忘れてはいけません。

バイト同士は勿論、社員など立場は違っても、一緒に働く人とコミュニケーションを取るようにすれば、自然にお互いの信頼に繋がり、いざという時に――それこそ、急用でバイトを休むことになった時にも力になってくれるものです。
 

たかがバイトと考えず、自分の責任を果たすから働く時間・機会が得られていること、そしてそれが賃金に繋がっていることを理解し仕事に取り組みましょう。

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