不安解決!精神障害2級に認定されても仕事は出来ます!
精神障害2級に認定されたけれど、社会復帰のために仕事に就きたい働きたいと考える人は多いと思います。
でも、精神障害2級に認定されたのに仕事をしてもよいのかという心配があると思います。
認定されるまで大変だったのに、仕事に就くことで認定が取り消されたり障害年金が貰えなくなったりするのではと不安になってしまうのではないかと思います。
仕事がしたいけど、仕事ができなという心の葛藤と不安と戦っているのではないかと思います。
そんなあなたの不安を安心に変えるような情報を教えます。
このページの目次
精神障害があって認定2級でも仕事を探す方法はあります!
精神障害2級と認定されて、障害年金が貰えることになっても、やはり自立するために仕事をしたいと思いますよね。
そんな時はどこに行きどんなふうに仕事を探したらよいのでしょうか。
まずは、ハローワークへ行ってみてください。
ハローワークでは、障害者雇用という求人があると思いますので、その求人を見てみましょう。
わからなかったら、受付をしてハローワークの職員に聞いてみてください。
きっと教えてくれると思いますのでわからないことなどあったら納得できるまで聞いてみるとよいでしょう。
世間的には、障害者雇用を促進していますので全く求人がないということはないと思います。
また、知り合いなどに聞いてみるのもよいでしょう。
例えば、知り合いの旦那さんが勤めてる会社で障害者雇用を推進しているとかなどの話しがあれば聞いてみるのもよいでしょう。
すぐに仕事をするのではないかもしれませんが、精神障害があったとしても仕事をすることができるということがわかっただけでもあなたの不安を少しでも取り除けるのではないでしょうか。
仕事をしても障害年金は貰えます!精神障害2級でも大丈夫
精神障害2級に認定されていて、障害者雇用などで仕事をしたら年金を打ち切られてしまうのか心配になる思います。
働けないから年金が支給されるのであり、働いてしまったら貰えなくなり生活が大変になるのではと考えてしまいます。
精神障害2級に認定されていて働いたとしても、年金は貰えます。
ただ、精神障害の認定は2年毎の認定になりますので、もしその時にバリバリと働いていたら打ち切られることはあるかもしれません。
しかし、働いている場所や正社員の4分の3程度の金額、就労時間も20時間程度であれば問題ないでしょう。
また、20歳以下の未成年であると保険料を自分で払えないということから所得制限がありますので、注意が必要になります。
バリバリと正社員のように働くのではなく、社会復帰を目指すつもりで年金が貰える範囲で働くことがよいのではないかと思います。
精神障害2級で仕事に就くときの不安解消はプロに相談を
精神障害2級に認定されていても仕事をしたい、仕事はできると聞きたけれど本当に大丈夫なのかなどと、やはり不安になるのは当然だと思います。
仕事しても障害者年金は貰えると言われてるけど、本当は貰えないのではないのかとか、色々と考えてしまいますよね。
そんな時は、プロに質問したり相談してみましょう。
プロといっても誰に?思うでしょう。
社会保険労務士や医師に質問や相談をしてみるとよいでしょう。
社会保険労務士であれば、申請時などに仕事をしても問題ないのかや障害年金は止められることはないのかなど不安や心配なことを質問してみてください。
また、精神障害で通院しているのであれば、通院前の医師に相談してみてください。
医師が診断書を書いてくれることで精神障害認定がおりるわけですから、社会復帰を兼ねて仕事をしたいというあなたの気持ちや仕事をする上で不安や心配なことを相談するとよいと思います。
そうすることで、仕事をするためにはまだ少し時間が必要であるなど、あなたにあったアドバイスをしてくれると思いますので参考にしてみたらよいと思います。
あなたが信頼している医師であればあなたの事をよくわかっていると思います。
【【精神障害に認定されていることは隠さずオープンにすることです!】
仕事をしたいからといって、今あなたが置かれている状況を隠したりして求人するのはやめたほうがよいです。
精神障害2級に認定されていて恥ずかしいから、きっと認定されているのでは仕事が見つからないからと思ってしまい、わからなければよいだろうなどと思わないでください。
認定されているのであれば、障害年金の受給資格があるわけですし、隠して仕事を探したりしたら年金が貰えなくなるほどバリバリと働いてしまうかもしれません。
もし隠して仕事をしていたとしたら会社では障害があるとは思わずに、仕事をどんどん与えますし、残業もあるかもしれません。
そんな事になったら、大変で辛くなるのはあなた自身です。
社会復帰のために仕事をしたいという状況ではなくなってしまい、仕事ができなくなってしまう可能性も出てきますし、認定されている障害も重くなってしまうかもしれません。
そんな事にならないために、きちんと精神障害の事オープンにして求人活動をしてください。
あなたなら大丈夫!無理せず自分のペースで仕事をしましょう!
障害者雇用枠で仕事を探して、仕事が見つかった嬉しさから、無理をしてしまうことがあります。
しかし、ムリは禁物です。
最初から無理をしたら、余計に体調を崩してしまうだけではありません。
もし、作業所のようならところではなく、一般企業であったとしても障害者雇用枠で採用されているのですから無理せず、あなたのペースで与えられた仕事をまずこなすことです。
私語とに慣れてきたら、少しず色々なことにチャレンジしてもよいと思いますが、最初から飛ばしすぎるのはやめたほうがよいでしょう。
やはり、仕事には向いているか向いていないかなどがありますから、それは仕事をしていく上で見つければよいことですし、雇用先でもあなたのことをきちんと見てくれていると思います。
ですから、仕事が決まったからと張り切るのはわかりますが、張り切り過ぎずにあなたのペースで、あなたらしく仕事をしてみてください。
仕事をしているあなたはきっと輝いていると思います。