上司から差別される!自分だけターゲットになった時はこう対処!
上司から差別をされている、もしくはそのように感じる場合。
明らかに自分と他の人への態度、対応が違う。といった場合仕事をする上でとても不安になりますよね。
被害者、加害者が共に自覚をしていないだけで、パワハラと呼ばれる違法行為である場合も決して少なくありません。
そういった差別とパワハラの線引き、自分だけがターゲットになっていると感じた時にどう対処していくのが正解なのかを考えていきましょう。
このページの目次
自分だけ上司に差別されていると感じたら
自分にだけ冷たい態度、無視をされることは虐めと捉えられますが、それが学歴による差別であったり集団での仲間はずれや無視をされるとなると、それは立派なパワハラに当たります。
何かしたのか?と思い当たる節は全く無く、原因が分からずになぜか嫌われている。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか。
例えば見た目で人を判断し、勝手に苦手意識を持たれてしまっていたり、相手の嫌いな上司と仲が良かったりともしかしたらそのような理由もあるのかもしれません。
事実とは関係無くなんとなく生意気そう、だとか仕事にやる気が無さそうだとか根拠のない思い込みでの差別も無いとは言えず、実際になぜ差別をしてしまうのか、加害者側の意見は大抵このような思い込みであったりなんとなくのことも多いのです。
その場合はとにかくコミュニケーションを自分から取っていくこと以外に解決法は無いでしょう。
なぜ自分だけ差別するのか!むかつく上司の話
人一倍、一生懸命仕事には打ち込んでいる、なのに自分は正当な評価をされず放置されている。
あなたや周りにこんな人は居ませんか?
人によって態度を変える差別上司は、一般企業での「嫌われる上司第⒈位」に見事選ばれています。
ということは一般企業での上司からの差別というのは、かなり頻繁に見受けられるということでは無いでしょうか。
部下は上司を選べない、基本的に従順するしか手は無いのです。
そこで上司から差別をされた時の大人の対応について考えました。
まずは差別に気付かないふりをして、こちらが無視をすることです。
これは穏便に、もう関わりませんという意思表示です。
しばらく耐えていれば、嫌がらせや差別も治るのではないでしょうか。
そして次は、自分から積極的にコミュニケーションを図り距離を縮めていく方法です。
これは自分が相手に対し、前向きな気持ちがあるうちに行いましょう。
自分にだけ差別をする上司がいる時に役立つアイディア
人を差別する人間は嫌いだとかよく怒っていたり、人の愚痴を絶えず言っているような人こそ、人に差別をしますよね。
それが時期によって、あの人がお気に入りの時期、先週はあの人のことばっかり可愛がっていたのに。
のような人って居ませんか?
いつ自分に回ってくるかと考えるととても面倒で、同じオフィスで仕事をすることが億劫になります。
そんな気分屋な上司がいる時はこうしましょう。
仕事に集中し、他の人のことは一切考えない、自分の仕事をする上であなたの存在は関係無いという気持ちと状況を作ることです。
人を差別するような人間は、みんなに嫌われたくないという性格の持ち主の場合がほとんどです。
なのでこちらが冷たい態度を取ると、向こうから優しくなるケースも多いのです。
すごく器の小さい人間なんだと、受け入れてあげるくらいの余裕があると感じ方も違うのではないでしょうか。
差別やいじめに関する職場での問題
では、上司からの差別やいじめ、そのパワハラとの線引きについて考えましょう。
例えば暴言を吐く上司がいる時、暴力を振るわれたらパワハラだと言えますが暴言の程度によってはこちらが我慢するしかないのかと思う時があります。
しかしたとえ「ばか」の一言であっても、状況によっては立派なパワハラになります。
可愛がっている社員には褒める。自分にはなにをしてもけなさればかと罵られる。など差別的な暴言はとてもストレスの原因になりえます。
我慢せずに、相手のさらに上司などに相談をしましょう。
お前のことを思って厳しくしてやっているんだ。などとかなり偉そうにものを言ってくる上司もいますよね。
仕事の質に関係無く、言い訳が一切出来ないように部下を脅し、自分の言うことを聞かせるといったこのような言葉や、
昨日も一昨日も休日出勤したのに、お前は来なかった。などと強要する言葉も要注意です。
パワハラ予備軍と言えるでしょう。
差別的な発言は種類もさまざま
一言で差別とは、言ってもどのような種類の差別があるのかをおさらいします。
女だ男だ、年齢だなどによって区別をされたりすることもこの時点で差別的な発言であります。
部下の家族や友人関係に首を突っ込んだ発言をしてきたり、学歴や宗教での区別をした発言も差別です。
考え出すと自分までなにも発言できなくなりそうな程、人を傷つける言葉は世の中に溢れています。
仕事をする上で誰かを傷つけてしまうことももしかしたらあるかもしれません。
そんな時今回の上司のように思われないためには、思いやりを持って発言をすること。
もし傷つけてしまったならば早めに謝罪をすること。
自分にだけ差別をしてくるような上司には、逆にとても優しく温かく接してみてはいかがでしょうか。
自分を精神的に成長させてくれた人。として感謝することが出来るかもしれませんね。