上司から残業を求める無言の圧力!うまく逃げるコツ
残業が嫌なわけではありません。必要があればもちろん残業は自主的にします。
しかし今日は勘弁してくれ!必要のない残業はしたくない!そんな時ありませんか?
上司からの無言の圧力により帰れない雰囲気であったり、残業手当てが付かないのに残業させられる。
こんな不満が溜まって爆発しないように、残業を迫られた時にうまく交わすコツをまとめました。
このページの目次
上司からの圧力に『残業出来ません』と思い切って拒否する!
こっちは残業してこんなに働いてるのに。という圧力をかけてくる上司、残業がそんなにえらいのかと言いたくなりますよね。
労働時間にもっと効率的にできれば残業はいらないのでは?
もしくは自分に見合った仕事量が分かっていないのでは?こんな疑問が浮かびます。
もちろん繁忙期や月末など、全員で協力して残業が必要な時期があるのは分かります。
そんな時は残業手当てもきちんと出してくれる会社であれば、社員も文句無しに働くのではないでしょうか。
しかし毎日なぜか残業をし、こちらにも圧力をかけてくる。
面倒な上司がいるのです。
人手不足によって、仕事量によって残業がもしも必要であっても、就業時間が終わった後の手当てが出ない残業については全くする義務はないと言えます。
一度受け入れてしまったら毎日受け入れなくてはいけなくなると考えた方が良いです。
無理です。とはっきり言って帰りましょう。
残業に対する圧力を上司はどう考えているのか
残業をせずに定時で帰るなんてやる気がない証拠だ。と決めつける古い考えの上司がいたとします。
きっとやる気や責任感はもしかしたら上司よりも低いのは確かかもしれません。
それの何がいけないのでしょう。
自分にもそんな責任を持たなくてはいけない仕事もいつか回ってくるわけですよね。
その時にはきっと自分も残業をすると思いませんか?
必要な仕事を必要なだけやって、定時で帰ることのなにがいけないのかと問いましょう。
目標やノルマは与えられたものを確実にこなして、プライベートは充実させる。それが出来るか出来ないかは自分次第としか言いようがないです。
良い残業と悪い残業があります。
成長するための前向きで意味のある残業なのか、それとも疲れるだけの効率の悪い残業なのか。
見極めて圧力に負けずに、自己判断で退社しても良いのではないでしょうか。
サービス残業に対し圧力がすごい上司はダメ上司!
上司が残業に対し、圧力をかけてくるという行為は会社の悩みというカテゴリーの中でも少なくはありません。
部下のモチベーションを逆に下げてしまっていると気づかずに行ってしまっている場合が多いでしょう。
自主的に残業をするように部下を育てるのは難しいですが、上司が残業を頑張りすぎては部下はついてこないと思いませんか?
部下が自主的に、上司の仕事の負担を減らそう、残業を頑張ろうと思えるシチュエーションはどんな時でしょう。
それはズバリ
- 上司がいつも部下のフォローをし仕事を手伝ってくれること。
- 一緒に仕事をしていて楽しいと感じる、明るい雰囲気であること。
- 上司と一緒に仕事をしていると自分が成長できると感じること。
- 手伝った内容に対して文句を言わないこと。
このような上司であれば、残業に対し圧力をかけてくると感じることもなく自然と軽い残業をして帰るという習慣が身に付くのではないでしょうか。
残業を強制する上司は嫌われる!
要領よく仕事をこなし、定時に帰る。
そんな目標を毎日立ててモチベーションにするのは良いことです。
努力や忍耐を強要し、会社に人生を捧げるといったような熱い気持ちを強要されるのは、正直面倒で辛いですよね。
メリハリをつけて就業中は集中し、仕事が終わったらスイッチを切る。
これが一番の、仕事でストレスを溜めない方法です。
だらだらと仕事をして睡眠時間もろくに取れず、上司からの圧力にも耐える。
そんな生活をしていたら心身ともに健康とはいえません。
長い時間働くことがえらいのでしょうか。
短い時間でスケジュールを立てて、集中し動く方がよっぽど努力が必要なえらいことではないでしょうか。
上がって良いと言われるまで部下は帰れない、そんな決まりがある職場であったり
それを常識だという上司もいますが、それが部下のどれほどのストレスになっているか少し考えた方が良いですよね。
上司が帰らないと退社出来ない部下。上司は気を使うべきである
どうせ定時で上がれないなら、といって別に頑張らない。
これはこの社員のせいではなく、残業をさせる上司のせいだと言えます。
こうして無駄な残業をさせることによって仕事の効率は悪くなります。
終わった人から帰ってよし。このくらいの極端な決まりがある方が、社員は間違いなくやる気満々で仕事に取り組むとは思いませんか。
もちろん仕事とはこのように簡単にできることではありませんが、会社全体で残業問題を解決していくためにはこれくらい思い切った政策も良いのではないかと考えます。
会社にとっても社員一人一人にとってもメリットのあることを常に行っていきたいですよね。
結果、上司の圧力を感じても無理な残業は意味がないのです。
残業を頑張ったところで出世ができるわけでも会社の業績が上がるわけでもないと言えるからです。
断言しても良いほど、定時に上がる方が仕事の効率は上がるということなのです。