仕事のお悩み解決所

教師が仕事に行きたくない時の理由や解決策!

2017.8.9

教師というのは、皆さんの想像がつく通りにかなり精神力を駆使する職業です。

手を出したくなるほどイライラしたとしても、生徒の前で暴力を振るう事は出来ない。

先生同士の関係が上手くいかないと、教室から出てたとしても職員室のデスクにも戻りたくない。

ストレスの吐き場が無ければ、やっていけない職業ですよね。

今回は、教師が仕事に行きたくないと思う時の理由や、その解決策についてご紹介します!

実際に教師をされているという方は、是非参考にしてみて下さい。

教師には責任感が付き物。それが苦で仕事に行きたくない

教師というのは、生徒に関する全てにおいて責任を問われてしまいがちです。

生徒の成績が上がらない事にしてもそうですし、生徒同士の問題もそう。

また、生徒が学校外で問題を起こしてしまった時にも、教師が頭を下げに行ったりしなければならないのです。

どれだけ自分の仕事が忙しくても、生徒に何か問題があればそれを解決することに努めなければなりません。

このように、生徒が学校内、学校外でどう過ごしているか。揉め事はしていないか。成績は落ちていないか。

という様々なことに関しての責任を全て背負う事になります。

特にクラスの担任を受け持っている場合は、生徒は一個人としてではなく、先生の間では「〇〇先生のクラスの生徒」と呼ばれるようになり、更に色々と責任を感じてしまう様になるでしょう。

こういった重い責任の圧が、教師の仕事に行く意欲を失せさせている場合があるようですね。

教師が仕事に行きたくない原因は、生徒だけではない!?

教師が仕事に行きたくないな…と感じる理由に、教師同士の関係の悪化というものもあるようです。

言わば、職場での人間関係と言ったところでしょうか。

数いる生徒とも常に向き合わなければなりませんが、教師が接する人間は生徒だけではなく、同じ学校で働いている教師同士とも向き合い、理解し合う必要があります。

お互いの意見を尊重しあう合うという事が求められますが、どうしても上下関係で誰かの意見が圧倒的に力を持っていたり、考え方の違いからなかなか上手く協力し合う事も簡単ではない場合があります。

特に教師と言うのは自分自身に迷いがあっては人に物を教えることが出来ませんから、自分自身の考え方というのを大事にしている人が多いでしょう。

この人間性が時には仇となってしまい、協調性に欠けてしまっている人もいるのです。

このような教師が同じ学校にいる場合は、出勤するのも億劫になってしまいますね。

まだまだ居る!教師が仕事に行きたくないと思う原因の人

教師が仕事に行きたくない理由となっている生徒に関する問題や、教師同士の問題。

これだけでも十分なストレスになってしまいそうですが、教師にはまだまだ向き合わなければならない人、問題があります。

それは、生徒の保護者との問題です。

これは生徒に関する責任の問題とも繋がってくるのですが、この保護者との問題というのにはどのようなものがあるのか。

よくあるのが、「自分の子が成績が伸びないのですが、担任はどのような指導をなさっているのですか?」「自分の子が学校で問題を起こしたと聞きましたが、先生の指導がなってなかったのも原因ではないのですか?」といったような、教師いに対していちゃもんを付けてくるような保護者を持つ生徒がクラスにいた場合ですね。

確かに教師にはある程度の生徒に関する責任は負わなければいけませんが、常に揚げ足をとるような言い方をしてくる保護者というのもいるのです。

俗に言う、モンスターペアレンツと言ったところでしょうか。

このように、生徒や教師の間だけでは無く、保護者との問題を抱える場合も教師にとって過度なストレスになることがあるようです。

教師の仕事を続けるのが辛くなった時に思い出すべきこと!

ここまで教師が仕事に行きたくない時の様々な理由についてご紹介してきましたが、ここからはそんな悩みを持つ教師の方々に役立つ、仕事に行きたくなと思う気持ちの解決策についてご紹介します。

最初のうちは、仕事に行きたくない。という気持ちだけで収まっていたはずが、いつしかだんだん、もう教師なんて辞めたい。なんて気持ちになる時もやってくることでしょう。

こういった心理を持つ教師に対しては、「生半可な気持ちで教壇に立つくらいなら教師なんか辞めてしまえ!」という厳しい意見もありますが、これはごもっともです。

ですが、だからと言ってすんなりと教師を辞めてしまうのか。それも違うような気がしませんか?

教師を辞めたい、辛い、教師である自分に自信が持てない。そんな気分になってしまった時には、「教師になりたい、教師になるために頑張らなくては!」と思っていた、就職前の気持ちを思い出して欲しいのです。

教師として就職する前には、「教師になったらこんなことをしたい!」「こんな生徒を育てたい!」など、様々な希望を抱いていたことでしょう。

その時の気持ちを思い出せば、今の悩みが小さく思えてくるかもしれませんし、また、新たな解決策も見えてくるかもしれません。負けずに頑張ってください。

教師の努力の報いはすぐには返ってこない。長い目で考えよう!

教師という職を目指して今まで努力してきたものの、生徒から尊敬されるような先生にはなれていないし、なかなか報われることが無い…そんな風に思ってはいませんか?

しかし、教師になってから受ける報いと言うのは、そうすぐには返ってこないものなのです。

教え子が卒業をした後、数年経った後に初めて教師の偉大さに気づくのです。

生徒が実際に学生であったころには気付けなかった、先生の努力や気遣い、愛情。これらに気付けるのは卒業してから。

ですので、今の現状だけで自分のすべての価値を判断しないでください。

きっとあなたの生徒が卒業した後には、あなたの事を思い出す日が1回はやってくることでしょう。これはあなたへの目に見える直接的な報いでは無いかもしれませんが、あなたの大きな成果なのです。

ですので、教師という仕事に、すぐに「報い」を求めていしまってはいけません。求めたところで、すぐに返ってくるものではありませんので。

そして、卒業後に生徒の中で印象に残るような先生になるために、自分らしさと言うのを忘れないでください。

あなたが自分らしく、自分なりに生徒と向き合っていれば、きっと卒業後には「なんだかんだで、いい先生だったな。」と思ってもらえるはずです。

あなたが教師の道を諦めず、これからも活躍されることを祈っております。

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