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賞与にかかる税金について!賞与は税金が高いと感じる理由を解説

2017.11.19

待ちに待った賞与の季節。
頑張ったご褒美に、旅行やお買い物と夢が膨らみますよね。

しかしいざ明細を見てみると、賞与の税金が高いと感じる人は多いようです。

実際に賞与は給与よりも税金が取られてしまっているのでしょうか。

そうでなければ、なぜ賞与は税金が高いと感じるのでしょうか。その理由を簡単にまとめてみました。

賞与は給与に比べて税金は高い?

ずばり、賞与の税金は通常の税金と変わらず高くはありません。

ではどうして賞与は税金が高く感じるのでしょうか。

それは単純に、給与よりも金額が高い為その分税金が高く取られてしまっているので、高すぎると感じてしまっているだけなのです。
例えば100万円の賞与が入ったとした時、税金は30万円ほど引かれてしまいます。

30万円の税金は日々の給与では引かれることのない金額の為、おどろいてしまうようですね。

いつもの給与からも同じ税率で引かれていると思うととてももったいないと感じてしまったり、取られすぎている税金に納得がいかないという思いも出てきてしまうほど、賞与の税金とは高いものなのです。

自分だけ取られすぎているのではないかと思う人もいるようですが、ほとんどみんな平等に、賞与は高い税金を取られているようです。

賞与の税金はなぜ高い?その計算方法とは

賞与から引かれている税金の計算方法を知っておくことで、あまりにも高い税金に驚かないようにしましょう。

まずは一定の割合でかかってくる税金に関して。
一般企業ですと一律で、健康保険料が4.1%、厚生年金が7.1%、雇用保険が0.6%かかってきます。

その他変動する割合は扶養家族の数と、先月の給与の額によって決まる税金の割合です。

賞与の前の月、例えば臨時ボーナスや残業をたくさんしたといって給与がいつもより少し高かった。
こんな場合は、先月の給与を目安に割合が決まるので、とても損をしてしまうと言えるのです。

しかし年間ベースをもとにしてきちんと申請をすれば、年末調整時にその差額は必ず手元に返ってきますのでご安心ください。

このように賞与の税金割合にはきちんと計算方法があり、自分の収入、賞与の額などによって決まっているものなのです。

賞与にかかる高い税金についての疑問

まずは会社によって保険料を支払うシステムは違います。

毎月控除されている会社もあれば、賞与に合わせて半年払いにしている会社もあるため、一般的に計算した税金の額よりももっと引かれてしまう場合があるのです。

明細をきちんと確認した上で、会社に問い合わせて確認するのが疑問解決には一番の方法かと思われます。

税金の割合は昔よりも高くなっていたり、会社によっては税金対策として様々な支払いの方法を変えていたりと、毎年同じ額の税金が引かれているとは限りません。

少しでも税金が高すぎるのではないか、などと疑問に感じた時は明細を元に計算をしてみて、会社に問い合わせることを心がけましょう。

もしかして損をしているのかもと不安に思う前に、年末に返ってくる保証はあるのかなどをきちんと社員に説明できる会社であるかを確認することも重要ですね。

賞与と業績の関係性について

一言で税金が高いイメージの賞与といっても、どこまで理解をして賞与を受け取っているでしょうか。

賞与には会社によって決まりかあり、基本給連動型と業績連動型のどちらかを採用している形が一般的となります。

基本給連動型の賞与システムは、夏と冬の半年に一回、基本給の何か月分という決まった金額を特別支給として受け取ることが出来ます。
公務員や大手企業などが採用しており、安定して給与の他に特別支給が受け取れます。

しかし業績連動型の賞与システムは、業績が良い好調であった半期分の賞与は弾んでも、業績が悪化してしまった半期には賞与カットなどということも珍しくはありません。

主に中小企業や、まだ駆け出しの会社であれば、この業績連動型のシステムであっても仕方がないと言えます。

会社に応募する時には、賞与のシステムにも注目しておく必要があるということですね。

賞与の有無で転職をする人も

税金が高い、聞いていた話と違う。などと賞与に関する不満はもちろん少なくありません。

しかし近年では、賞与がない代わりに業績に応じてインセンティブを与えたり、食堂を安く利用できたりと色々な工夫を凝らして賞与をカットする会社も増えています。

賞与なし、しかしその分こんなところで還元しますといった会社の謳い文句には、裏がある可能性がありますので、ぜひきちんと見極めて下さい。

賞与がないことで社員のモチベーションが下がり、転職率が上がってしまっている会社は多く存在します。

お金のために働いているわけではない、そう考えていても一生懸命働く対価として給与の他に賞与がなくては、扶養家族がいる人にとっては生活にゆとりがもてませんよね。

もしも今と同じ業務内容で、賞与がもっと出る会社があればそっちを選びたいですよね。
転職を応援してくれる企業はたくさんあります。
好条件の会社を見つけて、より良い暮らしのために転職活動をしてみるのも、良い挑戦と言えるのではないでしょうか。

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