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高望みなのか?いい職場なのか?職場では独身女性が多い理由 

2017.5.30

入社して職場に独身女性が多いとびっくりしたことありませんか?

なんでこの職場はこんなに独身女性が多いんだろう?でもかなりプライベートな話題なので、直接本人に聞く訳にもいかないですよね。

よく言われる説が「高望み」です。自分より収入の低い男と結婚したくない、学歴が劣った人とは結婚できないなど結婚する男性に条件を付ける人は確かにいます。

でも独身が多い職場というのは他にも理由があるのではありませんか?その理由についてご説明いたします。

独身女性が多い職場の4つの特徴

独身女性が多い職場の特徴として、「激務」というのがあります。

つまり、日々仕事に追われてプライベートを充実させる暇がないのです。毎日残業、休日出勤などしてれば、誰とどこで出会えばいいの?なんて事あるのです。

また独身に限りませんが女性の多い職場というのは確かにあります。

例えば、数字を扱う仕事、コールセンターなどはやはり女性が多い傾向があります。そのため、女性の絶対数が多いので、独身女性が多く感じるという事もあります。

年齢的な事が理由の会社もあります。

例えばベンチャー企業など平均年齢が30歳以下の会社だとするとライフステージ的にまだ未婚の人がいる率が高くなります。

また女性社員を性差なく昇進や昇給をしてくれる会社というのも、女性が仕事にやりがいを見出しその結果仕事が忙しくて結婚していないという事もあります。

職場で独身女性が多いと仕事はしにくい?

よくネットの掲示板などで、「独身女性ばかりの職場で既婚者や子持ちは理解されにくい」というようなお悩みが書き込まれています。

さて本当に独身女性は、既婚女性や子持ちには冷たいのでしょうか?

もちろん、自分が体験した事のない事に対して、想像はできますが共感してもらえるかは謎です。だから一方的に理解を求めても答えはないかもしれません。

でも相手が大変そうだなというのは理解してくれるでしょう。また、会社が認めた制度であれば、産休や育休で休んだとしても、ぞれを「ずるい」と感じる人はいるのでしょうか?

中にはいるかもしれません。しかし、独身女性が全てそれを不愉快と感じるかというとそれは偏見と言えます。

結婚をした、出産をしたという事の優越感を感じていて、独身女性は「自分を妬むはず」という考えから出ているように感じます。

普段からやたら「結婚はいいよね、すればいいのに」「子供産んで幸せ、知らない人が可哀そう」なんて言動せずに、普通に仕事を熟していれば、気にする人はいないと思います。

独身女性が多い職場は高望みの女性が多いの?

これも独身女性に対する偏見の一つです。

別に高望みしなくても、結婚出来ない人はたくさんいます。ただそれは、例えば仕事が忙しいとか、出会いの場所がないとか、仕事が生きがいとか、恋愛よりも優先したいことがあるとか、おひとり様の気楽さが気に入っているとか、それこそたくさん理由があります。

にも拘わらず何故か独身女性が結婚しない理由として良く上げられるのが「高望み」という理由です。

また確かに高望みの女性は話題になりますので、テレビや雑誌で取り上げられてそれが定説化してしまった風であります。

ちなみにちょっと古い意見ですが、独身男性というのは「恋多き男」という偏見がありました。つまり女性関係が派手で一人に絞れない、また絞りたくないから結婚しないと思われていたのです。

独身男性にしろ独身女性に対するにしろこれも偏見と言えます。

恋に気が付かない女性たちと女性に声をかけられない男性たち

昔と違って女性はその気になれば自立して一人で生計を立てられるようになりました。つまり結婚しなくても、子供を産まなくても、生きがいを見つけることもできますし、仕事に専念してもいいのです。

女性の社会進出とともに、女性の晩婚化や高齢出産の率が上がったと言われています。現代は女性に対して人生の選択肢を増やしているのです。ただし、やはり結婚、出産をすると今まで通りに自分優先というライフスタイルの維持が難しくなる事もあります。そのため、恋に興味を示さない女性が増えています。

さてその一方で男性の草食化が言われて久しく、断られるのが怖くて女性に声をかけられない男性が急増しています。

つまり独身女性が多い裏には独身男性も増えているという事なのです。さてあなたの職場は男性女性に関わらず独身が多いと感じた事ありませんか?

独身女性が多い理由は、国の子育て環境が整っていないのも理由

現代の女性は仕事は腰掛ではありません。

出来ればずっと会社で仕事をしたい問考える女性だってたくさんいます。しかし、結婚すれば、会社を辞めるように促されるケース、出産育児をすれば、マタハラで会社を負われる女性がまだまだ後を絶ちません。

また、出産を機に会社を辞めても、社会復帰にはいろんな条件が揃わなくてはいけません。例えば子供を預ける先、まだ待機児童問題は解消されませんし、今の保育園の条件では就職が先でないと保育園には入れません。かといって子供を預けなければ、そもそも就職はできない。この矛盾を解消する術のある人だけが社会復帰できるのです。

これでは仕事を続けたい女性は、結婚や出産を諦めなくては無理と言われているのも当然です。

これらの問題が解決しない限りは独身女性が職場に増えることになりそうです。もちろん、結婚、出産が女性の人生の目的に全てではありませんが、望む人には結婚や出産の出来る環境を整えてあげるべきだと思います。

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