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こんな上司は尊敬出来ない!部下が嫌気がさす上司の特徴

2017.6.6

どこの会社にも嫌な上司はいます。尊敬出来ないばかりか、部下が嫌気がさすようなタイプです。

もしあなたが上司で、部下との関係に悩んでいるようならば、部下を責めるのではなく、自分に非が無いか考えてみましょう。

部下のモチベーションも上司次第です。部下をマネージメント出来ない上司は、仕事が出来ても会社から評価されません。部下から尊敬されない上司についてご説明いたします。

部下が仕事に嫌気がさす、尊敬出来ない上司の特徴

部下のストレス要因として「職場の人間関係」がトップです。

職場の人間関係は同僚との関係も大切ですが、やはり上司の影響力はとてつもなく大きいものです。

部下のモチベーションを下げる尊敬できない上司の特徴を7つご説明いたします。

一つ目は「仕事の指示に関する事」です。
ある程度の自由裁量件を部下に任せる必要はありますが、丸投げはもってのほかです。部下からの信頼を失います。また、逆に「言わなくても判っている」という思い込みもNGです。仕事の指示は必ず言葉にする必要があります。しかし、細かすぎる指示も逆効果です。自分の仕事のやり方に自信があるのはいいですが、押し付ければ部下はモチベーションを下げます。

二つ目は「部下に関するふるまい」です。

部下は奴隷と違います。自分の意思があり、プライドがあり、人格があります。それを無視した行動をしたり人格を否定する言動やパワハラに当たります。また厳しくばかりして、感謝もしない、褒めもしないとなると、部下はあなたに壁を作るようになります。また責任を部下の押し付けて逃げるような行動は部下が軽蔑する一番の理由です。

部下が仕事に嫌気がささず、尊敬出来ない上司像を脱却するには?

例えば問題発生時に水から率先して、問題に対処してくれるタイプです。後ろから指示をしてばかりの上司は信頼されません。自ら大変な仕事を買って出る上司に対して、部下は信頼を寄せます。

そして、部下から何かしてもらったら「感謝」を忘れない、良い事をしたら褒めるという事が人間関係において重要なポイントです。部下というのは、上司に「気に入られたい」「好かれたい」という気持ちを抱いているものです。それをくみ取ってあげるべきです。そして、仕事に関する公正な評価と報酬が与えられれば誰も不満を感じません。

また部下に対しては、出来るだけ相談しやすい雰囲気を作ってあげるといいでしょう。ある会社の部長は、相談してもいい時の合図として、熊のぬいぐるみを使ったと聞きます。仕事が忙しい時は、熊が部下に背中を見せて、相談していい時は正面を向かせたようです。部下はきちんと自分の話を聞いてくれる上司を尊重します。

人に尊敬されたい時は、相手も尊敬しないと尊敬してもらう事は出来ません。

自分の上司が尊敬出来ないタイプでも嫌気をさす前に反面教師にしよう

少し興味深い話があります。

それはたくさんの戦争体験記を研究した時に不思議な事がありました。新兵いじめの体験記は多くありますが、いじめた側の体験記はほとんどありませんでした。もちろんイジメ人がわざわざそういう悪事の証拠を残すわけがないという意見もありますが、それ以上にいじめられた人達は、自分がいじめる方の立場になったら、恐らく新兵を自分がやられたようにイジメてたのではないかとそう考えられるのです。

つまりいじめられた人が「こんなひどい事すべきでない」と自分の代に止めていれば、いつかいじめはなくなっているはずです。しかし、自分がやられた事を、その立場になった途端やり返していれば、この負の連鎖は永遠に続くのです。

よく、自分が部下だった時にやられた嫌な事を、上司になった途端それを繰り返している人はいます。それは間違った復讐であり、意味のない事です。自分が上司にどのように扱われたとしても、それを繰り返さない事が、部下に尊敬される早道でもあります。

自慢話と俺の苦労話という話はほどほどに

会社の飲み会で、上司であるあなたの隣がエアポケットのように誰も座っていなければ、もしくは最後まで中々埋まれなければ、もしかしたらあなたは部下から敬遠されているのかもしれません。

飲み会でもランチでも、ついつい部下とのコミュニケーションを取ろうとして話題に困ったあげく、自慢話や俺の時代の苦労を語る人がいます。

これもオチがあり、ネタ話として成立していてはまだしも本当にただの自慢話というのは、そして苦労話というのは退屈以外に何物でもありません。

同じ話を繰り返し聞かされると、まさか上司相手に「その話何度目だよ」と突っ込みも入れられませんから、只管苦難な時間を部下は我慢して過ごす訳です。

そして俺の苦労話から説教タイムに移行されると、もう拷問並みになります。目安としては、自慢話や苦労話は自分の話したい半分から1/3ぐらいに抑えると、それぐらいは部下も我慢してくれるでしょう。

上司との信頼が仕事の量や質の問題よりも、部下にとっては重要

上司からきちんと感謝されて、褒められて、公正に評価されていれば、部下の多くは不満を感じません。それが、仮に仕事が多くて残業続きだろうと、好きじゃない仕事だろうとです。

しかし多くの上司はそれを部下に与えていません。仕事の指示は細かすぎたり、大雑把すぎたり、まして「それぐらい言わなくても判れ」的なサインを送ったり。

また部下を人間として尊重しない人は決して部下からは尊敬されません。

尊敬されない上司の多くは、自分が部下の時に自分の上司にやられたことをやり返しているだけという人も見受けられます。その人にとっての上司モデルはその嫌な上司だったのかもしれませんが、負の連鎖や辞めようと決意した人がいないと永遠に続きます。

また、基本的に部下は上司の話をきちんと聞きますから、理想的な聴衆相手に自慢話や俺の苦労話を披露したい気持ちは判りますが、ほどほどにしないと愛想をつかされて今いますので注意が必要です。

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