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会社の休憩時間にゲームをしていると注意をされる?会社の休憩時間の在り方について

2017.6.7

会社によっては休憩時間の在り方は様々です。

スマホが普及し、当たり前になった今、休憩時間にスマホアプリでゲームをする人もいますよね。

しかし、休憩時間にゲームをしていると「学生じゃあるまいし、ゲームなんかするな!」と言われる方がいるようです。

会社の休憩時間にゲームをすることは、良くないことなのでしょうか?

今回は、「会社の休憩時間の在り方」について考えてみましょう。

会社の休憩時間にゲームをするのは悪いことなのか?

会社によっては、ゲームをすることを否定される場合があります。
また、休憩時間にゲームをすることを規則としてやめさせようとする会社もあるようです。
休憩時間以外でゲームをしている場合は、注意などをするのは理解できますが休憩時間ぐらい自由にしたいですよね。

ここで一番重要なのは、「労働基準法第34条3項」です。
労働基準法とは、労働者を守るためにある法律です。
第34条は休憩時間についての内容で、3項には「使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない」と書かれています。

つまり、会社の休憩時間に好きなことをしても良いということです。
「好きなこと」には、ゲームも含まれていますので、休憩時間にゲームをすることは悪くないと言う事になります。
会社の規則によっては、使用して良い部屋や会社に持ち込んで良いものが決まっている場合もありますが、ゲーム自体は禁止行為には当てはまりません。
よって、会社の休憩時間にゲームをすることは悪い事にはなりません。

会社の休憩時間にゲームをするのを規則で辞めさせることは出来るのか?

休憩時間にゲームをすると注意してくる方もいるようですが、会社のルールで禁止することは出来るのでしょうか?
結論を先に申しますと、「不可能」です。

その理由は、上記に書いた労働基準法を破ることになるからです。
もし、どうしても禁止したい場合は、休憩時間を自由に利用するということに制限を掛けることになります。
合理的理由がある場合は、禁止できるかもしれませんがゲームだけを禁止するのは極めて難しいと思います。

休憩時間中に禁止できる内容は、以下の通りです。

  • ビラ配り
  • 政治活動
  • 無断で会議室などを利用すること
  • 飲酒

テレビのある部屋を無断で借りてゲームをしている場合は、部屋を使うことは禁止することは出来ます。
しかし、ゲーム自体を禁止することは出来ません。
よって、会社の休憩時間にゲームをすることを禁止するのは不可能となります。

会社の休憩時間にゲームをする際の注意点

会社が休憩時間にゲームをすることを禁ずることは不可能ですが、良くないと思う人がいるのは事実です。
ゲーム中に注意されるのは、プレイにも支障が出ますし、あまりいい気分ではありませんよね。
では、注意されずにゲームをするにはどうすればいいのか、考えてみましょう。

ゲーム機を会社に持ち込むことについて

会社によっては、会社で使用するもの以外を持ち込むことを禁止している場合があります。
その場合は、小型ゲーム機を持ち込むことは禁止行為になるために避けるべきです。
小型ゲーム機を持っていく場合は、会社のルールを確認してからにしましょう。

職場によっては携帯等使用禁止の場所がある

会社によっては、携帯などを利用してもいい場所と利用してはいけない場所と分けている場合があります。
禁止している場所でゲームをしないように、確認をしましょう。

ゲーム中の態度について考えてみましょう

ゲーム中に盛り上がって声を上げていませんか?
音が漏れないようにイヤホンを使用したり、無音でプレイしていますか?
また、ゲーム中に話しかけられたときに中断しなかったり、不機嫌になっていませんか?
休憩時間は自由ですが、他人に迷惑のかかる行為はしないように注意しましょう。

喫茶店などに移動しましょう

解決法として、一番手っ取り早いのが移動です。
休憩時間中に外出が許可されている場合は、公園や喫茶店などに移動することをお勧めします。

注意している人の気持ちを考えてみよう。

会社の休憩時間は、他人に迷惑を掛けず、会社のルールも守っていれば自由です。
しかし、それでも注意をしてくる人はいます。
休憩時間に注意されると良い気分ではありませんよね。
しかし、注意している人の中にはあなたの為を思って注意してくれる人もいます。

例えば、ゲームを良くないと思っている上司に見つかる前に声をかけてくれている場合です。
いくら自由でも、人間関係がゲームによって崩れるのは嫌ですよね。
そういう面を考えて、注意をしてくれている場合もあるようです。

また、自分では気づいていないけど迷惑行為になっている場合もあります。
そういう場合は、苛々しながら注意してくるかもしれません。
しかし、迷惑行為を注意されずに嫌われた状態になるよりかはマシではないでしょうか?

ゲームが嫌いだったり、嫌味で注意してくる場合もありますが、あなたを思って注意してくれた可能性もあります。
不機嫌にならずに、休憩時間のゲーム方法について考えてみるのもいいかもしれませんね。

休憩時間のゲームは自由!しかし、迷惑行為にならないように注意が必要です。

労働基準法から見た、会社の休憩時間の在り方は自由です。
また、会社が休憩時間のゲームを禁ずることは非常に難しいです。

しかし、休憩時間のゲームによって他人に迷惑をかけている可能性があります。
声を上げていたり、ゲームの音が漏れている場合は、迷惑行為に繋がります。
会社の規則で、持ち込み禁止の場合もあるので一度会社の規則を読み返すことをお勧めします。

嫌味で注意してくる人もいますが、中にはあなたのことを思って注意してくれている人もいます。
注意されたときは、嫌な顔をせずに何故注意されたかを考えてみましょう。
他人に迷惑をかけている可能性を否定できない場合は、違う場所でゲームをすることをお勧めします。

せっかくの休憩時間、嫌な思いをせずにゲームをしたいですよね。
ゲーム中に嫌な思いをしないように、自分に合う解決策を考えてみてくださいね。

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