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必見!職場の人間関係を揺るがす「おばさん」の攻略法

2017.6.9

仕事をする上で大切なことはひとそれぞれに沢山あると思いますが、職場の人間関係をあげる人はかなり多いと思います。

その職場の人間関係で一番大切なのは上司ですか?部下ですか?それとも同僚ですか?

いいえ違います「おばさん」なんです。

「おばさん」を攻略してこそ円滑な人間関係、ひいていは順風な会社人生を送れると言っても良いくらいです。難攻不落のおばさんですが、ポイントを押さえれば意外なほど簡単に攻略できます。その秘訣をお伝えしたいと思います。

職場の人間関係は「おばさん」を中心に回っている

職場の人間関係で悩みを抱えている方は多くいると思います。そんな職場の人間関係を左右するのが「おばさん」だとあなたは気づいていますか。

上司でも同僚でも部下でもなく「おばさん」なんです。

ひとたび「おばさん」を敵に回すと瞬く間に職場での居場所が侵食され、最後には退職まで追い込まれかねないくらいの強敵です。ゲームで例えるならば、ボスを倒しておもて面をクリアしてもまだ潜んでいるうら面のボスキャラでしょうか。

この「おばさん」を攻略すれば、今、日本中で起きている職場の問題のある人間関係は、大抵解決してしまうと言っても言い過ぎではありません。

そして、職場の?人間関係による問題が「おばさん」であることに気付かないかたが沢山います。途方に暮れている大部分の方は、若い新入社員などではなく中間管理職と言われる主任や係長といった人であり、転勤や転職間もないアラフォー・アラフィフといった世代の人達なのです。

職場の人間関係を破壊する「おばさん」との対立

「おばさん」を敵に回し対立するとどういった問題が起きるのでしょうか。

それは、ずばり「生産性の低下」です。要するに仕事が回らないという非常に現実的な問題にぶち当たってしまうのです。

なぜそうした問題が起きるのかというと、それは「おばさん」がへそを曲げてしまうからです。「おばさん」は、新しいことを覚えることや物事を押し付けられることを非常に嫌います。

それを知らずに転勤先ではりきって職場改革を起こそうとしたり、効率化を図ろうとすると「おばさん」の逆鱗に触れてしまうのです。

「おばさん」の逆鱗に触れると、伝家の宝刀「孤立化の計」がさく裂します。これは、巧妙かつ迅速に敵対している人間から一人残らず味方をいなくしてしまう必殺技です。

定番スタイルとしては、給湯室でターゲットの悪口を、子分の「おばさん」予備軍を使って広めます。「おばさん」自身ではなく、「誰々ちゃんが言っていたんだけどね」と言った虚実入り混じった口コミ風テクニックを駆使します。

また、些細なミスを見つけても、本人には言わずに上司や口の軽い中堅社員に「何度も教えたのにねぇ」とさも残念な人であるかのように吹聴されます。これをされると大概の上司は、ターゲットに対し良い感情を持たなくなってしまいます。

上司は、例え悪い感情を抱かなくても、ターゲットを庇ったりすると自分も同様の仕打ちを受けるのではないかと不安がよぎります。上司自身の防衛本能に働きかけターゲットを四面楚歌に追い込むのです。

職場の人間関係を壊す「おばさん」を知ろう

「おばさん」、怖いですね。

たかが、「おばさん」と侮るのは絶対に禁物です。
別名、お母さん・ママ・おばあちゃん・ばあばと呼ばれてはいますが、全く別の生き物なんです。

ママやばあばはあくまで家族同士の繋がりでの呼称であって、ひとたび社会にでると「おばさん」と呼ばれるのです。呼び名だけなら良いのですが、思考や行動すらも、あなたが知っているママやばあばとは変貌してしまっていることを知っておきましょう。

「おばさん」には特性があります。「おばさん」独自に職場での人間関係に序列をつけているのです。

普通は、社長・次長・課長・主任などの序列が当たり前ですが、「おばさん」は違います。社長、「おばさん」それ以下が正しい序列です。

そこまでは極端にしても、序列を上司・同僚・部下とするならば、上司の次に「おばさん」が並び、上司・「おばさん」・その他大勢(同僚・部下)と考えています。

飼い犬は、飼われている家庭の下から2番目を自分の序列として行動すると言われてますが、「おばさん」は勤めている職場の上から2番目が自分の序列、ポジションだと本気で思っているのです。

職場の人間関係を壊す「おばさん」を攻略する

「おばさん」の特性を理解して心の準備が出来たら、まずは職場にいる「おばさん」を見つけます。

ここでいう「おばさん」は年齢を重ねた方の事を指すのではなく、「おばさん」的立ち回りをするボスキャラを見つけるということです。ボスキャラというからには子分を従えていますので、少し観察すればある程度は把握できてくると思います。

「おばさん」を把握したら、まずは「おばさん」を『リスペクト』することからはじめましょう。以外に思うかもしれませんが、現代社会を生き抜く「おばさん」には周りを認めさせるだけの理由があります。

客観的に見れば非効率な仕事をしていても、非効率な仕事をこなす腕には一日の長があり、目の前にある仕事を職人芸で片づけるのが「おばさん」です。

『リスペクト』することで「おばさん」の無駄に凄いところや敵わなくても良いようなテクニックが見えてくるようになります。良く考えたら必要のないことかもしれませんが、敢えて質問や教えを乞うてコミュニケーションをとります。自分がおばさんの敵ではないことを理解してもらうのです。

補足ですが、「おばさん」とのやり取りは、誰もがさりげなく、そして固唾を呑んで見守っていることを忘れてはいけません。「おばさん」に対して歯の浮くようなおべっかを使ったりすると、おばさんは攻略できても周りの心証を悪くしてしまいますので注意が必要です。

攻略への光明が見えてきたときに陥りがちなのは、「こうした方が良いですよ」とか「こんな方法がありますよ」といった余計な一言を口にしてしまうことです。これは絶対に厳禁です。

「おばさん」の目が怪しく光りだします。敵を潰すだけではなく、敵になりそうな芽をいち早く摘むのもおばさんの得意技のひとつですので、伝家の宝刀が発動しかねません。

首尾よくおばさんの警戒を解くことに成功したら、「おばさん」の攻略は成功です。

職場の人間関係の根源は「おばさん」だった

晴れて「おばさん」を攻略したあなたは、本職でどんなに悩んだとしても職場の人間関係に悩んで時間を浪費することはなくなります。

ここからは、あなたの出来る人間としての本領を存分に発揮して構いません。仕事をテキパキとこなす姿は、「おばさん」にとっても利のある使える人間としてインプットされます。「おばさん」の気を悪くしない程度に仕事を手伝うのも良い作戦の一つです。そうしているうちに、「おばさん」の覚えがめでたくなり、放っておいても自分の良い評判を広げてもらえます。

尊敬の眼差しであなたを見つめる「おばさん」に出会う時もそう遠くはないでしょう。「おばさん」はピュアな一面もあるのです。「おばさん」の人脈は侮れませんので、昔一緒に働いていた上司が社長になっていた、何てこともある話なのです。

少し誇張した様に感じる部分もあるかと思いますが、これは私が勤めていた職場で実際にあった、私と「おばさん」(正確には「おばさん達」)との戦いの歴史をまとめたものです。

私は、「おばさん」を知り、「おばさん」を『リスペクト』することで、少なくとも職場の人間関係で悩むことは金輪際なくなり、些細な悩みなどは吹き飛ばしてしまうたくましさが身につきました。

本文が、職場の人間関係で悩みを抱えておられる方の、一助や気休めになれば幸いです。

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