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職場内での喫煙者に周囲の迷惑を伝え、快適な職場に

2017.6.9

職場のオフィス内で、今でも平気でタバコを吸っている方がいらっしゃいます。

個人の会社以外では、現在はほとんどの会社で喫煙コーナーが設けられるようになりました。

以前は今より喫煙者の数も大変多かったですし、職場の環境はとても悪かったと想像出来ます。

タバコを吸わない人達にとっては、タバコの臭いがするだけで臭いし、その臭いまで移るので本当に大迷惑です。

喫煙者のせいで職場の非喫煙者は大迷惑

今でも小さな会社などでは、社長が絶対的な権限を持っていて愛煙家の場合、狭い事務所内で一日中タバコを吸われているのではないでしょうか。

窓を開けて緩和されれば良いのですが、窓を開けるのにも気を遣います。

大雨の日は開けることが出来ませんし、クーラーを入れている時もせっかくの冷気が逃げてしまいます。

そして何よりもタバコを吸わない人の髪の毛や服が臭くなりますよね。

副流煙によって咳き込んだり、目や喉が痛くなったり頭痛がする人もいるでしょう。

お弁当を食べる時にも美味しく食べることが出来ません。

オフィスの部屋の天井や壁の他、全てのものが黄ばんでしまいます。

どんなに掃除をしても、すっきりとした部屋ではなくなってしまいます。

そしてタバコを吸っている本人以外の人まで、ガンになる危険性が増してしまうのです。

喫煙者の奥さんなどは、通常より2倍ほどのガンになる確立があると言われています。

喫煙者が職場の人に与える迷惑な2つの煙

タバコには主流煙と副流煙があることは知られていますが、もう一つ呼出煙というのも存在します。

主流煙は喫煙者が吸う煙のことで、特に周囲には被害はありません。

副流煙は、火のついたタバコから出ている煙のことです。

何と副流煙は、発ガン物質の含有量が主流煙よりも多いのです。

主流煙の場合はタバコのフィルターでろ過されていますので、吸っている本人はニコチンやタールを吸う量が緩和されています。

しかし周囲の人は副流煙により、吸っている本人の約3倍のニコチンやタールを吸わされているのです。

ニコチンは血流を悪くし、タールは発ガン物質に指定されています。

目に刺激を与えてしまうアンモニアは、主流煙の46倍もの驚くべき数値です。

あまり聞かない呼出煙とは、喫煙者が息と一緒に口から吐き出す煙のことで、呼出煙も副流煙と同じように、主流煙よりも人的被害が大きい結果が出ています。

喫煙者が職場の人に与える、迷惑で深刻な病気の元!

喫煙者がいると、周囲の人を深刻な病気にしてしまう危険性が大変高まります。

目や喉の痛みをはじめ、咳が止まらなくなったり、ひどい頭痛や吐き気を感じる人も出てきます。

副流煙や呼出煙を長期間吸わされ続けると、肺ガン・副鼻腔ガン・子宮頸ガンになったり、脳卒中・心筋梗塞・動脈硬化・糖尿病なども引き起こしてしまうのです。

妊婦さんなどがいる場合は、周囲は特に気にかけてあげる必要があります。

流産や早産、破水や早期胎盤剥離を引き起こしたりもするからです。

つわりもひどい中、タバコの煙を近くで吸わされてはたまったものではありません。

さらに、お腹の赤ちゃんにまで良い影響は何もありません。

また家庭でも小さなお子さんや高齢の方がいる場合には、肺活量の低下・呼吸機能の低下・気管支炎・肺炎・中耳炎を起こしやすくなり、風邪をひいても治りにくい場合が多いようです。

職場での副流煙を少しでも防ぐ方法は?

職場以外でならばタバコが臭いと思ったら、その場から立ち去ればよいのですが、会社ではそうもいきません。

副流煙専用のマスクも売られていますが、値段が高いのがネックです。

10枚で1800円〜3500円くらいのものまであります。

迷惑をかけられている側なのに、どうも納得出来ませんよね。

そこで一般のマスクなら2枚重ねてつけると、ずいぶん煙を防ぐことが出来ます。

そして自分の顔の輪郭にフィットできるタイプのマスクを選ぶようにしましょう。

次に喫煙者の方に、誕生日や何かのお祝いの際に灰皿を贈るのも効果的です。

副流煙対策の灰皿が1500円前後から3000円くらいで売られていますので、個人であるいは数人でプレゼントしても良いですね。

自分では買わなくても、プレゼントで新しい灰皿をもらって、嫌な気持ちになる愛煙家の人はあまりいないはずです。

喫煙者も非喫煙者も、皆が快適に過ごせる職場に!

本来なら煙で仕事の業務に支障が出るのは、もったいないことです。

全員が快適に仕事が出来るように、会議や朝礼などで話し合う必要があると思います。

来客があっても、オフィス自体が煙で充満しているような会社に仕事を依頼したくないですよね。

マナーにかけていると思われても仕方ありません。

喫煙者に睨まれたらどうしようと、最初は勇気がいる問題だと思いますが、「体調が悪いので申し上げにくいのですが、喫煙コーナーを作っていただけないでしょうか?」というように切り出してみてはどうでしょう。

非喫煙者だけで先に話し合っておいて、皆での意見というようにした方が良いですね。

職場の屋外に喫煙コーナーがあれば、全く部屋の環境が違ってきます。

お互いに気になる度合いがぐっと減りますし、少しだけ外で喫煙することでリフレッシュにもなるでしょう。

皆が健康になれば、会社も明るく生き生きとしてくるはずだと思います。

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