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仕事の辞め方ってどうするべき?一週間で辞めたくなったら

2017.6.9

新卒でも中途でも、年齢に関係なく新しい仕事を始めると良くも悪くも気を張ります。入社前はとにかく頑張るぞ!と意気込んでいたのに、一週間働いてみて「何か違う・・・」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

たった一週間といえど、これがこの先ずっと続くと思うと辞めてしまった方が良いかもしれない。でも一週間しか働いていない時の辞め方はどうしたらいいのか悩みますよね。

一週間といえど仕事は仕事、こんな辞め方はNG!

たとえたった一週間しか勤務していなかったとしても、きちんとした入社手続きを踏まえてきたのですから、最後もきちんと終わらせるべきです。アルバイトでは辞めたくなった時に無断欠勤を続けてそのまま自然消滅、なんてことも珍しくはありませんが、これは社会人としてマナー違反です。

入社して一週間というと、まだ研修を受けていたり先輩方についてもらっているトレーニング期間ですよね。今日もあなたが出勤してくることを想定して、社内ではいろいろな準備が進んでいるのです。

会社にとって、まだ一人前になる前の従業員は利益を生み出さない存在です。将来成長して、会社にとって有益な人材となるように期待を込めて投資をしています。

一週間で辞めてしまうあなたは会社の損失となるにもかかわらず、その分の給料は支払われますよね。恩を仇で返すことにならないように、辞めると決めてもしっかりとした対応をしましょう。

一週間だけだからこそ、仕事の辞め方を間違えると辞められない?

あなたにとっては長く辛い一週間だったかもしれませんが、会社からしてみればたったの一週間。誰だって慣れない場所にいるのは辛く、身体も心も疲れてしまいますが、そうした時期を一度乗り越えない限りは仕事の楽しさもやりがいも分からないままです。

この一週間ではまだ楽しさもなく、続けられるかどうかも不安な気持ちと戦っているのはみんな分かっています。分かっているからこそ、辞めたいと伝えても引き止められる可能性も高いのです。

前述したようにまだこの時点では会社の利益は生み出せておらず、むしろマイナスの状態です。このままあなたが辞めてしまえば、また求人を出して面接をして採用するまでにお金も時間もかかります。

しっかりと意思は固いと理解してもらえなければ、引き止められてずるずる続けることになってしまうことも考えられるのです。

辞め方によって今後不利になる?仕事を一週間で辞めたという事実

仕事を短期間で辞めるときに悩むのは、この先の就職活動に影響がないかということではないでしょうか。働きながら転職活動をするのと、一度辞めて短期間で離職した後に就職活動をするのとでは印象が変わります。

履歴書を渡すと、必ずと言っていいほど「前職を辞めようと思ったのはなぜですか?」と聞かれます。本音では人間関係や給与面、面倒になったからなど理由はさまざまですが、聞こえがいいように「新しいことにチャレンジしたくなったからです!」と言い換えるのです。

しかし一週間しか働いていなかった仕事を辞めた理由が新しいことにチャレンジしたくなったから、スキルアップをしたいと思ったから、なんておかしいですよね。誰がどう見ても合わなくてすぐ辞めただけだろうな、と思うはずです。

忍耐力がないというのは仕事を探す上で致命的ですが、そう思われるのが分かっているなら初めから無かったことにしてしまえばいいのです。半年以上働いていれば職歴に書かないと空白が目立ちますが、たった一週間であれば就職活動の期間として違和感はありません。

短期でころころと仕事を変えてきたわけでなければ、この1社をわざわざ履歴書に書く必要はありません。

仕事を続けていくか判断する目安とは

初出社の日が終わると異常に身体は疲れて、一週間を乗り越えると続けられるのかという不安が押し寄せてきます。日曜日の夜は落ち着かず、また大変な一週間が始まるという憂鬱な気分で眠りにつくのではないでしょうか。

仕事を続けていくか辞めるかの判断は、ずるずると先延ばしにするよりもスパッと決めてしまった方が自分のためにはなります。辞めたいけど辞められずに数年働き、辞めた後に思うのは「なんで今まで辞めなかったんだろう?」という自分の意思の弱さについてです。

誰になんと言われようと、最終的に決めるのは自分自身ですよね。引き止められたから、といってもやりたくない仕事をやる時間が勿体無いと思いませんか?

現実的に考えれば、やりたい仕事に就けている人なんてごくわずかかもしれません。やりたいことに巡り会えるまで転職を繰り返していては呆れられるかもしれません。

しかし自分の人生は一回きり。数ヶ月や半年など、最低限頑張りたいと思うラインをはじめのうちに決めて、ここまでやってから判断すると自分で設定してみるのもいいですね。

仕事が続かない、忍耐力に自信がないあなたへ

職場がどんなところでも、そもそも一つのことを継続していくのが苦手だという人も少なくありません。何かトラブルがあったわけでもなく、順調に慣れてきていたはずなのに急に辞めたくなってしまう、そんな時もあるでしょう。

そう思ってしまう人は、仕事でもプライベートでも目標を設定する癖をつけるようにしてみてください。たとえば◯月までに◯万円貯金する!◯日までにこれを買う!など、具体的な日にちと目標を決めておきます。

仕事をする一番の理由は、大抵の人であればお金です。そのお金と結びつく目標を設定することで、仕事をする目的が生まれます。

何事も目標がなければダラダラと惰性でこなしてしまいます。ノルマがなければ楽にはなっても頑張ろうという気持ちはなくなりますよね。締め切りがなければなかなか手をつけずに放っておくことにもなります。

目標を達成するためなら、人は多少嫌なことがあっても乗り切ることができます。どんな小さなことでも、考え方を少し変えるだけで仕事に対する意欲が変わってくるのです。

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