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自己愛性パーソナリティ障害の上司がいたら、さっさと転職すべし

2017.6.13

自己愛性パーソナリティ障害の上司は天災のようなものです。出会ってしまえば、逃げるしかないのです。

転職は逃げなんて考えないでください。これは自分を守るために必要な行動です。

転職するとその上司に負けたように感じるかもしれませんが、それは大きな間違いです。とっととその上司を忘れてしまう事が一番の復讐なのです。どうか人生から追い出してしまってください。

転職するほど恐ろしい自己愛性パーソナリティ障害の上司の特徴

「自己愛性パーソナリティ障害」と聞くと、何か病気だから大変なのかなと思いますが、別に病気ではなくそういう性質なんだと理解した方が早いでしょう。

ある意味究極のナルシストみたいなものです。彼らの世界は自分とそれ以外で成り立っていて、自分以外の感情には無頓着です。つまり、他の人が傷つこうが、落ち込もうが気にしないのです。

彼らの関心事は自分のみなので、自分のプライドは他の人と存在よりも大切ですから、自分に反論するもの、自分を褒めない人は全て敵です。

基本自分自慢話が大好きなので、自分を褒めてくれる人、話しを聞いてくれる人は大切にします。しかし、彼らにとって必要が無くなれば、簡単に人を切り捨てます。そもそも自分以外人の感情を気にしないので、感謝という概念もありません。しかし他人には感謝を求めます。

そしてそういったタイプはやたら自分に対する礼儀には敏感に反応します。

自己愛性パーソナリティ障害の上司に目を付けられたら転職すべし

自己愛性パーソナリティ障害の上司というのは、ビックリするぐらい執念深いです。一度彼らにとって敵と判断されると、叩き潰すまで諦めてくれません。それは飽きる事もなく繰り返してきます。

ただし仕事が出来る人が多く、その分会社の上層部には認められているので、余程の事がない限り見逃され続ける事も多いのです。

上司の上司や人事部にパワハラとして相談するのも一つの解決方法ですが、その場合は異動を前提にした方がいいでしょう。自己愛性パーソナリティ障害の上司の場合、注意されたからといって行為が止まる処か、もっと陰湿化する可能性があります。彼らのメンタリティでは、上司の上司への告げ口は、重大な攻撃と見られるからです。

周りの人も、自分が対象になるのを恐れて助けてくれる人もいない状況になる事もあるので、目を付けられたら、自分のダメージがひどくなる前に、転職を検討しましょう。

転職先で自己愛性パーソナリティ障害の上司に当たらないために

正確な数字は不明ですが、「自己愛性パーソナリティ障害」の人というのは想像するよりも少なくありません。有名なのはアメリカの現大統領かもしれません。アメリカの精神医学者が連名で「現アメリカ大統領は自己愛性パーソナリティ障害である」記事を書いたという話題は記憶に新しいでしょう。

逃れた先の会社でもこんな上司がいたら、大変ですよね。だからサインがあったら、その会社を転職先と選ばないようにしましょう。

まずは面接の予定は何度も変更になる場合は注意が必要です。面接担当官がそのまま上司となるとは限りませんが、最終面接の間には上司になる予定の人が面接会場に現れる事があります。面接官もしくは会社の人がやたら自分の会社や業績の自慢ばかりして、こちらの話しを聞かない場合や、使えない部下の事についてあしざまに言いながら意見を求めたりと、面接ではあるまじき内容の話しが続いた場合は、面接担当官やその会社の人が自己愛性パーソナリティ障害である可能性が高くなります。

自己愛性パーソナリティ障害の上司に復讐したい場合

そういう気持ちになるのは判ります。しかし本当の復讐は上司を二度と自分の人生に関わらせない事です。自分の人生から追い出してしまうのが一番なのです。

でも気持ちが治まらないという人は、退職の本当の理由を人事部などに話しておきましょう。自己愛性パーソナリティ障害の上司の場合、部下が退職する事が多いはずですから、あなた以外にも被害者がたくさんいるでしょう。そういった事例が集まれば会社も何らかの処分を下す可能性があります。

また、パワハラという事で要件を満たしていれば会社や上司を訴える事ができるかもしれません。このあたりはケースバイケースになるので、自分の事例が当てはまるかを公的機関などで行っているパワハラ関係の相談窓口に相談してみてください。ただ裁判となると長い時間関わる事になりますから、それなりに精神的な消耗が考えられます。その上でどうするかを判断しましょう。

転職は「逃げ」でなく、戦略的撤退であると考えよう

突然上司から、冷たい態度を取られたリ、罵詈雑言を浴びせられたり、仕事に必要な情報を与えてもらえなくなるなどの嫌がらせを受けたとしたら、普通は何か自分に原因があるのではと考えます。しかし、自己愛性パーソナリティ障害の上司の行動は、あなたに非が無くても、上司があなたをどう感じるかによって変わってきてしまうので、そういった意味ではあなたがどうにでも出来る問題でもありません。

強いて言えば、そういう上司とは距離を取るべきであり、それを取れなかった、目を付けられる行動をしてしまったのが唯一の問題ともいえます。

こういった上司に当たってしまった場合、とにかく関わりを絶つのが自分の人生を守る唯一の行動です。でないと心身共に疲れ果ててしまい、病気になる事もあり得るのです。

勝ち負けで言えば、そういった上司がいない人生を満喫する事が唯一の勝利条件と割り切りましょう。

復讐したい気持ちは理解できますが、こういった人に関わらない方が一番です。ただパワハラ被害として訴える事もできない訳ではないのですが、ケースバイケースなので望んだ結果にならない事もあるので、余計自分をすり減らさないようにしましょう。

転職は逃げではなく、勝利条件を獲得するための戦略的撤退です。日本には耐え忍ぶ文化はありますが、耐えて偲んでも相手が自己愛性パーソナリティ障害の場合、あまり意味がないでしょう。それよりも、そんな上司の事忘れて自分の人生を取り戻す事の注意を払いましょう。

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