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「給料と仕事量が見合ってない」と感じる人の理由

2017.6.14

「これだけ働いても給料がこれだけだ…」なんて給料明細を見てため息をつく人は少なくないでしょう。給料が安いと感じる人は仕事量と給料が見合ってないのです。

実際の所、あるアンケート調査によると社会人の3割は仕事量と給料が見合っていないと感じています。

これを多いと感じますか?少ないと感じますか?

給料と仕事量が見合っていないと感じる理由についてご説明いたします。

給料と仕事量が見合ってないと感じる理由

先ほどご紹介した給料と仕事量について見合っていないと感じる人は、アンケートに回答した人の3割います。

予想以上に多いと感じる人もいたでしょう。予想以上に少ないと感じた人もいるでしょう。

多いと感じた人は、給料と仕事の量が見合っていると感じた人です。少ないと感じた人は、給料と仕事の量が見合ってないと感じた人です。

このアンケートでは、それぞれそう感じた理由が記載されていました。

仕事と給料が見合っていないと感じた人の多くは「残業代が出ていない」人なのです。

逆に残業代が出ている人は少々仕事量が多くても給料と見合っていると感じています。

昇給がなかったりするというのも仕事と給料が見合っていないと感じさせる要素です。

ここから考えられるのは、自分が正当に評価されていないと感じる場合は、給料と仕事のりょうが見合っていないと感じられるという事です。

給料と仕事量が見合ってない感じる社員のモチベーション

給料と仕事の量が見合ってないと感じる人は「自分が正当に評価されていない」と感じています。

自分が正当に評価されていないと感じる社員のモチベーションはとても低いのです。もちろん、お金だけが評価の基準ではありません。しかし、どれだけ働いても、給料も増えず、給料も上がらずとなると、働く意味を見失いがちです。

特に残業代が出ないというのは、かなり社員のモチベーションを下げます。もちろん法律に基づき本来は残業代を出さなくてはいけないはずですが、暗黙の了解で「サービス残業」が恒常化していたり、また一定の残業時間は給料内に含まれているという契約を社員と結んでいる事もあります。

しかし、社員のモチベーションが下がれば、当然生産率も下がります。また離職率も高くなりますから、会社としては目先の利益にとらわれて、社員のモチベーションを下げる行為は控えた方がいいでしょう。

給料と仕事量が見合ってない結果、社員のメンタルヘルスへの問題

最近は超大手の広告代理店で、若い社員に過重労働を強いた結果、社員が自殺するという事件がありました。ここの会社は、一部上場していますから当然残業すれば残業代は出たわけですが、その社員はサービス残業を強いられていたと言います。

残業というのは、通常の就業時間外に働く事を差します。残業すればするほど、まず睡眠時間が減る事になります。睡眠時間が毎日4時間しか取れない状態が二週間以上継続すると、精神的にも消耗すると言われています。

正常に残業代が支払われていても、残業が続けば心身ともに問題が発生しますが、残業代が出なければ、その分本当に会社に尽くしているだけになりますから、さらなる心身への消耗が強いられる訳です。

メンタルヘルスというのは、心の健康という意味ですが、正当に評価されていないと感じたり、残業が続くとこのメンタルヘルスに問題が発生する社員が増大します。

仕事と給料が見合ってないと感じたならば、転職を考えよう

仕事と給料が見合っていないと感じていて、かつ残業時間が長い会社にいると、心身ともに摩耗していきます。特に残業が月80時間を超える人は、メンタルヘルスに問題が発生する可能性が高くなります。

そういった状態が継続すれば、体の健康も心の健康も失う可能性が高い訳です。

心身のどちらでも病気になれば、仕事をする事は難しくなります。ならばそうなる前に、転職を考えた方がいいかもしれません。

会社を辞められない理由は色々あります。その中に「自分が会社を辞めたら、会社は大変なことになる」という思い込みです。しかし、残念ながら一人会社を辞めたとしても、残った人は大変でしょうが、なんとかなるのです。社長が変わったって会社が継続するのですから、社員が一人ぐらい変わっても、会社はやはり継続するのです。

だから自分で限界を感じたら転職を検討すべきです。

自分のメンタルヘルスは自分でケアが必要

給料と仕事量が見合ってないと感じる人の多くは、「残業代が出ない」や「昇給しない」という状況にいる人が多いようです。

残業代が出ないというのは二つの問題を孕んでいます。

一つ目は残業時間が私生活を圧迫する事です。その結果睡眠不足を招きます。睡眠不足は継続すれば、集中力は低下し、当然仕事の生産性も落ちますし、体は常に疲労状態になります。またメンタルヘルス的にも残業時間が月80時間を超えると過重労働と言われるレベルになります。

二つ目は、モチベーションの低下です。一生懸命働いても、働かなくても給料が変わらなければ、一生懸命働く意味はないと感じるのです。

特に残業時間が長い場合は、心身共に問題を抱える可能性が高いので、自分でも自分の心身の健康の注意を払う事が必要です。

労働時間が長い割に、残業代が出ない状態が継続するようならば、転職を検討した方がいいでしょう。心身の健康が損なわれれば、働くこともできなくなりますので、そういった事のならないように、自分が自分を守らなくてはいけません

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