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こんな会社は嫌だ!上司を訴える場合に考えておくべきこと

2017.6.20

会社の上司からのパワハラが酷くて耐えられないので、上司を訴える場合にはどんなことに注意をすればいいのでしょうか。

パワハラは社会問題にもなっていることなので、多くの人が関心を持っています。

しかし会社の実態ではパワハラ被害を受けている人も多く、上司を訴えたいと思っている人も多いでしょう。

そこで会社の上司を訴える場合に、準備しておくことや考えておくべきことについて紹介します。


会社の上司を訴える場合はパワハラの詳細をメモしておく

会社の上司を訴える場合に必要なことは、自分がパワハラを受けていたという証拠が必要不可欠になります。

会社では上司から厳しいことを言われることもありますが、業務の一環として仕方のない場合もあります。

しかし行き過ぎた指導や個人的な感情が入ると、パワハラをしてしまうこともありますが、当の本人は自分がパワハラをしているとは思っていないことが多いです。

そのためパワハラを受けて訴えようとしても、上司が認めないケースが多くあります。

そこで上司を訴える場合に必要なのが、自分がパワハラを受けていたという証拠が必要となるのです。

自分がパワハラを受けた時のことを詳細に書いたメモや、録音データがあれば証拠となるので言い逃れをすることはできません。

パワハラを受けた時に自分を守ってくれるのは証拠となるメモやデータなので、パワハラを受けたことを証明するためにしっかりと記録を残しておくことが大切です。

会社の上司を訴える場合は最終的な着地点を考えておく

会社で上司からパワハラを受けて訴える場合は、最終的な着地点を考えておくことは大切です。

自分が上司から受けたパワハラによって、いつの間にか上司に対して仕返しをしたいという思いが募っていきます。

上司に対して恨みしかないので、どうにかして上司に仕返しをしたいと思って訴えたいと思うのです。

証拠があれば訴えることはできますが、自分が上司の事を訴えた後、最終的にはどうすれば自分の気持ちが晴れるのかを考えることは大切です。

上司が気に入らないので辞めるまで戦うのか、上司にパワハラを認めさせて謝ってもらいたいのかなど、最終的な着地点は考えておくべきです。

どうしても上司のことが許せなければ自分が転職することも視野に入れておくべきですし、上司を辞めさせるのは会社の判断もあるので難しいかもしれません。

自分が上司を訴えてどうしたいのかを考えておくことで、最終的な結果も違ってくるので、感情的に訴えるのではなく冷静になって考えておきましょう。

会社の上司を訴える場合は会社との話し合いも重要

会社の上司を訴える場合には、上司だけでなく会社との話し合いも重要になってきます。

会社としてはパワハラをするような社員は処分を検討するのは当然ですが、必ずしも訴えた本人との考えた一致するとは限りません。

会社は減俸や降格処分を下しても、訴えた側が退職処分を求めるなら話は平行線のままになってしまうでしょう。

上司を守ることも会社の義務ですし、しっかりと指導をして再発防止に務めることで問題を解決したいと考えているはずです。

上司を訴えるなら会社との話し合いは必要なので、自分の意見を通すためにも、パワハラの実態を報告したり処分を強く求めることが大切です。

もちろん自分の希望通りの結果になることは少ないかもしれませんが、会社側の誠意は対応を見ればわかります。

今後も自分が働く会社であるなら、訴える前に会社ともしっかりと話合いの場を設けることも検討しましょう。

会社の上司を訴えて何を得たいのかを考えておく

自分が会社の上司を訴える場合は、最終的にはどういった結果を求めたいのかを考えておくことが大切です。

会社の上司を訴えると大抵の人は働きにくくなるので、泣き寝入りをするか転職を検討する人が多いものです。

そのため上司のパワハラが酷すぎるから訴えるのはいいのですが、訴えた後のことを考えておかなければなりません。

会社が上司の処分をどうするのか、自分は部署を異動して働くか転職希望を出すのかなど、訴えた後は環境が大きく変わっていきます。

今までと同じように働くことはできないですし、訴えたことによって自分を見る周りの人の目も気になるでしょう。

自分はただ仕事がしたいだけだと思っていても、何かあったらすぐに訴えられると思われてしまうので、人間関係にも大きく影響してしまいます。

上司を訴えて気分を晴らしたいのであれば、会社にこだわらずに転職することも検討できます。

上司を訴えることで自分は何を得たいのか、きっちりと考えてから行動に移しましょう。

会社の上司を訴えたいと思う前に対処したい

会社の上司を訴える場合には、自分がそれだけの被害を受けてきたという被害者意識が強くあるはずです。

しかし訴えるのは精神的にもタフでなければなりませんし、今後の仕事の影響を考えても、訴える前にできるだけ和解できる方法を考えておくことも大切です。

できれば訴えない方法を考えて、自分の仕事がしやすい環境になれば一番良いので、会社や上司とのコミュニケーションや話し合いを密にしておくことも必要です。

ここまで書いてきましたが、パワハラを受けている人にとっては会社の上司が憎い存在にしか思わないでしょう。

しかし自分が働き続けたいのであれば、訴える以外の方法も検討することは必要なので、できるだけ穏便な形でパワハラ被害から抜け出したいものです。

どうしても我慢ができなかったり話し合いも平行線であれば、最期の手段として訴える方法を用いるくらいの気持ちで対応しましょう。

最後まで読んでくれた方も上司を訴えたいと思った経験があるかもしれませんが、上手く対処して働きやすい環境で仕事ができることを願っています。

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