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下っ端の仕事量ってこれが普通?辛い新人時代を乗り越えるコツ

2017.5.12

それまでどんな経歴があったとしても、新しい会社に入れば誰でも下っ端からのスタートです。無茶な仕事を振られたり、時には厳しい先輩から怒られることもあるでしょう。

入社してまず気になるのが自分の仕事量ですが、これが多すぎても少なすぎても悩みの種となるから難しいところ。

これが下っ端のやることなの?なんて思ってしまうのは、あなただけではありません。

仕事量の少なすぎる下っ端はどう思われてる?

これから頑張るぞ!と気合を入れて入社したはいいものの、いざ会社にいってみると仕事がなかなか回ってこない・・・。そういった状況にはいくつか理由が考えられます。

下っ端に任せるには責任が重すぎる

右も左もわからない状態の人に、いきなり重大な仕事は任せられませんよね。仕事でミスをすることは会社の損失に繋がることもあります。まずは仕事に慣れ、先輩たちの働きぶりを見て学ぶ期間として、実際の業務に触れさせるまでは時間をおく会社も少なくありません。

意欲的にくるのを待っている

ずるいように感じるかもしれませんが、下っ端から「教えてください」と聞きに行かない限り仕事を教えない、という先輩もいます。まるで試されているかのようですが、きつい仕事を多く抱える会社では、そうしたことでふるいにかけようと考えている場合もあるのです。

仕事量に物足りないと思ったら、積極的に仕事をもらいにいく姿勢でいるようにしましょう。

下っ端なのにこんな仕事量はおかしい!膨大な量を押し付けてくる会社の本音

逆に下っ端にしては仕事量が多すぎると感じる場合、それはできないというのを分かっていて、わざと割り当てている場合がほとんどです。余裕でクリアできるノルマを与えられるよりも、こなせないかもしれないという量を目の前にした方が集中力も上がり、効率の良い方法を自ら発見できるかもしれません。

そうした会社側の意図がわかったとしても、最初から終わらせる気がないような行動は厳禁です。やる前から文句だけ言うような新人は、仕事ができないというレッテルを貼られることになります。すべて終わらせるという結果よりも、取り組んでいる過程を意識してみるといいでしょう。

また、同期がいる場合はチャンスでもあります。今の社会は実力主義ですから、どんなに素晴らしい学歴を持っていても仕事ができなければ話になりません。仕事で人よりも成果をあげることができれば、今までの経歴と関係なしに活躍できる場が広がります。

下っ端のうちは仕事量に口を出すべきではない?

自分の仕事量が多すぎても少なすぎてもストレスになります。仕事が回ってこないことで「仕事ができないと思われているんだ」とマイナスに考えてしまったり、多すぎても「これも終わらせられないなんて、自分は使えない奴なんだ」と捉えてしまいがちです。

残業を重ねれば効率は悪くなる一方ですし、生活リズムも狂いがちです。そうした負の連鎖にはまらないためにも自分のキャパシティをきちんと把握し、自分にあった仕事量に調整してもらうことは悪いことではありません。

ただ目標設定を下げて極端に仕事量を減らしたり、逆に見栄を張りすぎて増やしすぎたりしないように気をつけましょう。仕事をしていると、どうしても上司や先輩といった周りからの評価を気にしがちですが、下っ端のうちはひとつひとつ確実に、丁寧にこなしていくことのほうが大切です。

仕事で認められたければ、手本となる先輩を見つけよう

仕事量が合っていないと感じる原因は、自分の仕事の仕方が間違っているのかもしれない。そう思うようになったら自分を責めるのではなく、成長させてくれる先輩を見つける努力をしましょう。

あなたよりも長く働いている分、確実に効率はいいはずです。まれに仕事ができない先輩だな・・・と思うこともあるかもしれませんが、何かに取り組む上で目標設定をすることは非常に重要です。

これは勉強はスポーツにも言えることですが、目標を持たずになんとなく取り組み続けていると、いつか意欲が失われてしまう時がきます。また初めに目指した未来像もぶれやすくなり、目標を達成できたのかどうかもわかりません。

そこで実際に身近な人物から選ぶことで、仕事量や業績などリアルな数字が見えてきますし、その人から下っ端時代の話を聞くことでモチベーションも上がるはずです。

新人のうちは忍耐力を鍛える期間だと考えよう

部活動や習い事に一生懸命取り組んできた人なら当たり前と考えるかもしれませんが、下っ端のうちはどんな業界でも下積み期間です。

その仕事の基礎を学ぶ時期であり、会社に慣れる時期であり、これからの自分を作る上では欠かせない時間です。こき使われたり無理難題をふっかけられたり、矛盾ばかりの社会に出ると全てを投げ出したくなってしまうこともありますが、そうした経験を人生で一回でも味わっておくと、あなたの中に耐性がつきます。

何度も同じような経験をすれば、何事にも慣れが生じますよね。辛い社会経験なんてそう味わいたいものではありませんが、この先大きな挫折を味合わないためにも、ここで少し踏ん張ってみるのも手です。

一度きりの人生なんだから好きなことしかしたくないという考えもわかりますが、忍耐力を身につけておいて損はありません。今の状況を100%悪と捉えず、そこから学べるものをひとつだけでも見出せると、気持ちがスッと楽になりますよ。

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