コンビニ店長は大変!やることが多すぎる仕事内容を解説
コンビニに店長になりたいと思って頑張っていたにに、いざ店長になってみるとやることが多すぎて大変だという印象しかりません。
仕事内容は多岐にわたりますし、店長職をしながらアルバイトと同じ仕事をすることもあるので、オールマイティーな仕事が要求されます。
そこでコンビニ店長の仕事内容について紹介したいと思います。
このページの目次
コンビニ店長の仕事内容は商品発注や商品管理
コンビニの店長の仕事内容としては、商品の発注や商品管理をすることから始まります。
コンビニは原価計算をしていかに効率よく商品を発注するかが大切で、できるだけ廃棄処分になる商品を減らすことが大切です。
商品を常に手に取ることができるようにするのがコンビニの手法なので、廃棄処分されるのは仕方のないことです。
しかいできるだけ廃棄処分になる分を減らせば、利益を上げることもできます。
発注に関してはベテラン社員か店長がやるしかないので、自分しかやることできなければ、毎日出勤をして発注することになります。
在庫管理も徹底して行わないと、商品薄になってしまえば売り上げを上げる機会を失ってしまいます。
コンビニは商品がなければすぐ近くに他のコンビニがあるので、お客を取られてしまいます。
商品発注や商品管理は店長の大切な仕事となります。
コンビニ店長の仕事内容にはアルバイトの代わりもやる
コンビニ店長はアルバイトと同じ仕事をすることも、仕事内容のひとつとなります。
本来ならばアルバイトを雇って任せたいところですが、コンビニの仕事は以外にも大変なので、なかなか人手が集まりません。
コンビニのお店も多いので、他のお店にアルバイトを取られてしまうこともあるので、人手が少ないまま何とかやり繰りしなければならないのです。
アルバイト中心で仕事をしているので、急に休んだり仕事ができないバイトがいれば、フォローをしなければいけません。
人手が足りなければカウンターで接客もしなければいけないので、アルバイトと同じ仕事も当然やります。
コンビニによってはアルバイトを雇うだけの余裕がない場合もあるので、店長が代わりにシフトに出ることもあります。
そのためなかなか店長が休むことはできずに、大変な思いをすることもあるでしょう。
従業員の教育もコンビニ店長の仕事内容に含まれる
コンビニの仕事は多岐にわたって大変なのは分かりますが、スムーズに対応するからこそコンビニは使い勝手がいいのです。
コンビニ店長としてもアルバイトの教育に関しては、仕事内容の中でも大切なことのひとつです。
自分がいない時にはアルバイトだけでお店を任せることがありますが、カウンターレジだけの仕事でも実に様々な仕事があります。
普通に現金対応だけでなく、クレジットカード、金券、チケット、払い込み書など、覚えることはたくさんあります。
しかも手早くやるのがコンビニなので、覚えるだけでも大変です。
新人に関してはクレジットカードの扱い方から丁寧に教えるなど、どれも時間が掛かります。
しかし何をミスしても大きなトラブルとなってしまうので、アルバイト教育は徹底しなければなりません。
何かミスがあれば当然店長の責任となるので、お店の信用にも関わるため徹底して行います。
金銭管理は重要で大変な仕事のひとつ
24時間営業をしているコンビニでは、金銭管理も店長の仕事内容のひとつです。
商品のすべてはコンピュータで管理されているので、納品からデータを入力し、売上金額と合っているかをチェックします。
レジの中のお金もチェックしなければいけないので、金銭管理と商品管理は大変な仕事です。
またコンビニでは高校生のアルバイトを雇うこともあるので、何十万円の金銭のやり取りがあるなど、お金の管理に関しては徹底しないと大変なことになります。
毎日売上報告をしなければいけないので、お金に関してはオーナーと店長以外の誰にもやらせる訳にはいかないでしょう。
そのため金銭管理に関しては責任を持って対応しなければいけないので、万が一にもマイナスにならないように管理をしなければなりません。
フランチャイルズのお店では金銭管理に不備があったとしても、すべて自店での責任なので、オーナーか店長がマイナス分を埋めることになるでしょう。
24時間営業ではいつでも出勤する気合がなければ店長はできない
コンビニのウリは24時間営業なので、いつでも気軽に利用できることが魅力となっています。
そのため店長の仕事内容としても、お店にいなくても24時間いつでも出勤できるような気合がなければ、店長として働くことは難しいでしょう。
お店によってはオーナーと店長以外は社員がいないので、すべてアルバイトのお店もあります。
社員がいたとしても店長がいない時にお店を任せられるだけのベテランでなければ、すべてを任せることは難しいでしょう。
お店で何かあればアルバイトでは対応できないので、やはり店長が対応するしかありません。
マニュアルに従って仕事をすることはできても、臨機応変に対応したり客からのクレームに関しては、店長が対応するしかありません。
いつでも店長としてお店で働く意欲がなければ、コンビニ店長として働くことは難しいでしょう。
それだけ厳しい仕事ですがやりがいのある仕事と言えます。