職場で新人いびりの対象となる人の特徴と対処法とは
これから働く職場なので心機一転頑張ろうと思っているのに、新人いびりをしてくる先輩がいるとモチベーションも下がってしまいますよね。
まだ仕事ができない新人に対しては厳しい態度で接するのは理解できますが、中には優しい先輩のたくさんいます。
新人いびりをして何が楽しいのかと思うくらいしつこくいびってくる先輩もいますが、どうやって対処すればいいのでしょうか。
このページの目次
職場で新人いびりをする先輩の特徴とは?
職場で新人いびりをする人の特徴は、仕事ができないのに先輩面しているという特徴があります。
職場に新人が入ってくるとまず先輩としての威厳を示すために、新人いびりをするターゲットを探します。
普段自分が仕事ができないので上司からの当りも強く、ストレスが溜まっていることが多いです。
そのため自分がストレスを発散するために、先輩に逆らうことができない新人をストレス発散のターゲットにしようとします。
新人いびりをするタイプの人は普段から言いたいことを言うことが多く、社内でもあまり好かれているタイプではありません。
そのため周りの人もあまり関わりたくないという気持ちが強いので、余計好き勝手に行動するようになります。
上司以外は物を言ったり注意をすることができないので、例え新人いびりをしていても誰も注意することができません。
自分は人から好かれないと分かっているので、周りの人や新人から嫌な存在だと思われても、何とも思わない心の強さを持っています。
職場で新人いびりをされる人の特徴はこれだ!
職場では誰でも新人いびりをされることはありませんし、むしろ新人時代から可愛がられたり、ひいきにされる人もいるでしょう。
新人いびりをされる人には3つの共通する特徴があります。
- 体育会系出身で先輩には言い返せない
- 言いたいことをはっきり言うことができない大人しい性格
- 仕事に情熱を抱いている人
これら3つの特徴を持っている新人は、先輩からは新人いびりのターゲットにされやすくなります。
先輩にとって新人の存在が可愛いと思える時もあれば、足手まといで面倒だと思う存在に思えることもあるでしょう。
仕事ができないのは仕方がないことですが、新人が少しでも生意気な態度や口答えをすることを許さないと思う先輩も多いです。
先輩に対してモノを言ってはいけないと思っているので、少しでも口答えをするような口調や態度が見られれば、新人いびりのターゲットにされてしまう可能性が高くなります。
職場で新人いびりをされた時の対処法
まさか自分が新人いびりのターゲットにされるとは思ってもいませんが、もしも新人いびりをされた時はどうすればいいのでしょう。
新人いびりをされる時は大抵誰にもバレないように攻撃されるので、できるだけ自分が信頼できる人と一緒にいることが大切です。
新人いびりをしていれば上司から注意をされるので、誰にもバレないように行うことが多く、しかもそれほど大したことをすることはありません。
陰口を言ったりちょっとした意地悪をされる程度ですが、新人にとっては多くなストレスだと思ってしまいます。
対処法としては陰口を言われていても気にすることは無いですし、仕事に支障があるような意地悪なら、上司に直接経緯を報告することが望ましいでしょう。
職場ではいろいろな人がいるので、自分に合わない人もいるのは仕方ないと思って、気にしないことが無難です。
気にせず明るく仕事を続けることによって、いずれ自分にも自信が持てるようになるので、新人いびりをする先輩がいても相手にしないで仕事ができるようになるはずです。
職場で新人いびりをされたら味方の先輩を頼ろう
職場で新人いびりをされた時は相手にしないことが一番ですが、なかなか簡単にはできないのが現状でしょう。
新人いびりは一時なのでこちらが相手にしないくらいスキルアップすれば、相手もターゲットを変えるようになります。
しかし自分が新人いびりのターゲットになっている時は、職場へ行くことすら憂鬱になるくらい精神的に参ってしまうでしょう。
そんな時は自分の味方でいてくれる先輩を頼ることをお勧めします。
自分が普通に仕事をして頑張っている姿を見ていてくれる信頼できる先輩がいれば、精神的にも職場に味方がいるので安心できます。
職場では新人いびりをするような嫌な先輩もいれば、黙っていてもしっかりと見ていてくれる先輩もいるはずです。
もしも職場のことで悩みがあった時は、職場の先輩に相談してみましょう。
先輩によっては優しく見守ってくれる人もいれば、そんなことくらいでへこたれるなと叱咤激励してくれる先輩もいるでしょう。
いずれにしても自分が新人いびりなんかに負けない強い心を持つことが大切ですが、負けそうになった時は素直に先輩に頼ってみましょう。
職場に新人いびりに耐えることでスキルアップできる
職場での新人いびりに耐えることによって、精神的にも強くなっていく自分い気づくことができるでしょう。
もちろん初めは新人いびりに対して、仕事を辞めたいと思うこともあるはずです。
それでも自分が決めた仕事なので、こんな先輩のいびりに負けて諦めたくないという気持ちが強くなることで、最期まで負けずに頑張ることができるはずです。
新人いびりをされている時は自分にも自信がないので、反発することもできない時期です。
そのため仕事を頑張って自分に自信が持てるようになれば、だんだんと新人いびりもなくなっていくようになります。
新人いびりから抜け出すには自分に自信が持てるくらい必死でスキルアップすることで、相手もいびれずに去っていくのです。
ここまで書いてきましたが、私も新人時代にいわゆる新人いびりを受けたことのある一人です。
当時は先輩の励ましもあって乗り切ることができましたた。最後まで読んでくれた方にも同じように、職場での新人いびりに負けない事を願っています。
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