職場の人間関係はなぜ面倒なことになるの?女たちのいじわるが減らない理由
仕事で嫌なことといえば、職場の人間関係を挙げる人が少なくありません。ただお金を稼ぐために働きにきているのに、人間関係に気を使うなんて嫌ですよね。
中にはターゲットを定めて陰湿ないじめをしたり、グループになっていじわるをして楽しむような人もいます。特に女たちの人間関係はタチが悪く、頭を抱えてしまう人も多いのです。
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いじわるをするのは女だけ?職場の人間関係の特徴
どろどろな職場の人間関係といえば女性特有のように思う人も多いのではないでしょうか。確かに男性よりも、女同士の派閥のぶつかり合いのような、そんなイメージがあります。
男性に比べて女性はグループを作って行動することが多く見られます。グループの中心には必ず1人リーダー格のような人物が存在しており、この人から目をつけられるといじわるをされるということです。
まるで学校のようですが、大人になっても何ら変わりはありません。いじめとまではいかないものの、嫌な気持ちにさせるような小さなことで攻撃していくのです。
訴えを起こされれば不利になるのはわかっていますから、程度を見極めながらやるあたりが子供よりもタチが悪そうです。そんないじわるの対象となる理由はさまざまあり、なんとなく気にくわないから、周りからチヤホヤされているからなど、大したことではないケースがほとんどです。
職場の人間関係を悪化させる元凶!いじわるをする女の特徴
最初のうちは社内の人間関係なんてよくわかりませんが、休憩時間の様子を観察しているとなんとなくグループ編成が掴めてきます。どこへ行くにも誰かと一緒、みんなその人の意見に同調している、そんな輪の中の中心人物には要注意です。
その女性の特徴はとてもプライドがとても高いので、自分よりも目立つ同性、慕われている同性のことをよく思いません。自分に無いものを持っている女性が気にくわないのです。
そんな性格でありながら男性からの扱いには敏感なので、男性の上司から気に入られている新人などもターゲットにされがちです。仕事とは全く関係無いことでも、ただいるだけで気にくわないといった感じです。
そして同じグループで行動を共にしていても、自分に意見をしてきたり、自分の意見に同調しない人も標的にされかねません。自分の思い通りに動かせない人全てが敵なのです。
いじわる女に目をつけられたら?職場の人間関係を乗り越えるコツ
しつこいいじわる女に目をつけられると、その本人からだけでなく、取り巻きからも嫌がらせを受ける可能性があります。しかも一度始まるとなかなか終わらないので、初めは反発していても次第に疲れてしまい、最終的には屈してしまう人も少なくありません。
そうなってしまっては相手の思うツボ。そんなことには絶対なりたくない!という意思の強さがあれば、徹底的に戦っていくのも手です。
まずは自分の自身を失わないことです。相手はあなたのあら探しをしてくるでしょう。どんな些細なミスでも必要以上に責めてきます。
しかし逆に考えればそんか小さなミスを指摘してくれる人ってなかなかいないかもしれません。あなたが完璧に仕事をこなせるようになるための手段だと思えばいいのです。仕事に関係ないようなことで攻撃してくるようになったら、あなたの仕事のスキルが上達したという分かりやすい目安になります。
男性に助けを求めると逆効果になる?
負けたくないとはいってもあなた1人に対して相手は複数人。どう見てもフェアではありません。自分のことは自分で解決したいタイプの人は1人で戦うこともできますが、途中で心が折れてしまいそうになるタイミングがきっとあるはずです。
そんな時に助けを求める相手に男性を選ぶとします。力も発言力もある男性なら、こんなくだらないいさかいを終わらせることができるかもしれませんが、相手を間違えると全く意味がありません。
幅を利かせているグループというのは、社内でも扱いにくい人たちである場合が多く、その実態は上司も当然把握しています。しかし勤続年数が長かったり、他の上司と仲が良いというだけで誰も強く非難することができないのです。
女が群れると手強いというのは男性ならみんな知っています。そんな相手でも屈しない、言う時はしっかり言うことのできる味方を探しましょう。
会社の組合に相談することも視野に入れておこう
職場の人たちはもう頼りにならない、そう感じたら会社の労働組合や相談窓口を利用してください。匿名で相談することができるので、あなただと知られずに社内の実態を調査してもらえます。
他に支社があれば異動の希望もできますし、部署が変わるだけでもストレスは多少軽減されるでしょう。自分の身を守るために、時には逃げるように思われても物理的な距離をおくことが大切です。
いっそ退職を考えることもあるかと思いますが、人間関係を除いて業務自体に不満がないのであれば勿体無いことです。次に選んだ職場でまた同じような環境が待っている可能性もありますし、良い年していじわるをして楽しむような奴らのせいで自分が大変な思いをするなんておかしいですよね。
たとえ辞めるという決断をしたとしても、最後に痛い目を見せてやるためにも会社の機関を使ったり、上司に相談してみてはいかがでしょうか。