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浪人生活とバイトの両立は可能?面接で気をつけるべきポイント!

2017.9.21

大学浪人、仮面浪人、就職浪人と、浪人にも色々違いや立場がありますが、望みの進路に進むための勉強だけをしていればいいというわけでもなく、バイトでお金を稼ぐ必要がある人もいることでしょう。

ただそうなると、気になるのがバイトの面接で、素直に浪人であることを打ち明けたほうがいいか否か、ではないでしょうか。

勉強は勿論、お金は稼ぎたい。でも無理なシフトを組まれたり、元々雇ってもらえないのでは?と不安になるでしょう。

実際、浪人生がバイトを考えた時、面接でどう伝えればいいのでしょうか?


浪人生がバイトするのは無理?面接で落とされる可能性はある?

浪人生だからといって、食事・入浴・睡眠以外の時間は、常に勉強をしていなければならないわけではありません。

勿論、勉強を疎かにしていいわけではありませんが、何処かで息抜きをする方が、勉強の効率も上がります。

そして、浪人中の親に掛ける負担、自分の生活費などを考えると、うってつけなのがやはりアルバイトでしょう。
 

ただ、希望のバイト先を見つけても、浪人という立場が邪魔をして、中々受からなくなるのでは?と気にする人もいるでしょう。
 

実際、バイト募集をしている会社(バイト先の規模も大小様々ですが、今回は”会社”と統一します)において、募集してきた人がどういった立場の人かは、一番気にする部分でしょう。

学生ならば、学校がある時間帯には物理的に入れません。

子育て主婦・主夫の場合、子供の急病で急遽休みになることもあります。

ダブルワークの人になると、本業の会社がダブルワークを認めているか否かも確認しなければならないケースも存在します。
 

そんな中、浪人は…というと、その立場が邪魔をする可能性は低いと言えるでしょう。

バイトの面接、浪人生はどんな点を会社に伝えておくべきか

「じゃあ、希望の職場、何処でも受かるのか!」と、早とちりはしてはいけません。
 

確かに、バイト募集をかけている会社は、すぐにでも働ける人員を求めていますから、バイト側の多少の要望は引き受けてくれるものです。

しかし、募集要項にある”最低限の条件”を満たしている人でなければ、採用は出来ないのです。
 

もし「早朝〜昼までのホールスタッフ募集」と書かれているのに「自分は予備校が夕方までありますから、それ以降勤務したい」と伝えても、会社側からすれば「いや、だからこちらは早朝〜昼の人員が必要なんだ」と、受かる可能性は低くなります。

また同じように「長期勤務」を条件にしていたとしたら、晴れて学校・就職が決まった時に人員が減るのですから、採用は難しいと言えるでしょう。
 

それでもやはり、自分が働ける時間・曜日・そして予測される最短期間に関しては、面接の時点で最初から伝えておく必要があります。

その結果不採用となったとしても、それはお互いの条件が合わなかっただけですので、気に病むことではありません。

浪人生だからと面接でバイト先の言う条件を全て受ける必要はない

むしろ、浪人生がアルバイトをしようと思った時、何とか受かりたいからと、会社側が出す条件を全て受けてしまう可能性があることのほうが問題です。
 

本分である勉強のための時間は確保したい、空いた時間は有効に使いたい。お金も欲しい。でも正直にそれを伝えたら、雇ってもらえないのではないか?

そうした逡巡の末、結局「いつでも入れます!」と答えてしまい、結果無理なシフトを組まれて勉強する時間がなくなってしまうのが、浪人生のバイト”あるある”です。
 

確かに会社としては、最初から「あれはダメ」「これはダメ」と条件付けをしてくる人より、「全部大丈夫です!」と飲んでくれる人を採用したくなるものです。

そして実際、フリーターに次いで浪人生も、時間に余裕が持ちやすい立場だと考える傾向があります。

結果として、断りきれずにバイトに費やす時間がほとんどになり、勉強なり就職活動なり、本来の自分がすべきことの時間が取れなくなるケースが少なくないのです。

面接に受かってバイト先が決まったら、条件はもう一度確認を!

面接に受かり、めでたくバイト先が決まって働き出す前に、しっかり確認しなければならないことがあります。

それが、バイト先である会社と取り交わす、”雇用契約書”です。
 

雇用契約書には、時給、基本となる勤務時間、勤務内容といったものが記されていて、大抵は面接を行った時に取り決めた内容が記されています。

が、会社によっては、こうしたことを有耶無耶にし、バイトを好きに使おうとする、言ってしまえば”ブラック会社”が存在します。
浪人生は学校や就職先がない分、こうしたブラック会社にいいように使われる可能性がフリーターと同じく少なくありません。
 

この書類にサインをした時点で、会社側の提示した条件を認めたことになりますから、しっかり内容を確認し、決まった条件と相違ないか確認しましょう。

勿論、逆を言えば、自分の方も承認した内容を反故にするのもいけません。
 

そうして働き出した上で、スケジュールが変わったり、急な勉強会や就職活動が入った場合などは、分かり次第その旨を責任者に連絡し、少しでも会社側に迷惑をかけないようにしましょう。

本来の目的を忘れず、バイトと勉強・就活を両立させよう

今回見てきたように、浪人生だからバイトに受かりにくい・受かっても店側の無茶な要望には答えなくてはならない、そうした考えになる必要はありません。

そしてもしバイトに受からなかったとしても、それはあなたの条件と会社側の条件が沿わなかっただけですから、自信を落とさないようにしましょう。
 

むしろ浪人生という立場を気にするより、清潔感のある服装で面接に向かい、ハキハキと答えたり、自分の伝えるべきことを伝え、担当者の言葉に真摯に耳を傾けるといった態度を示したほうが、面接に受かりやすくなります。

そして受かったなら、”期間限定”であってもその間はしっかり働きましょう。
 

勉強・就活に煮詰まった時に、打ち込める別のことがあれば、気分転換にもなりますし、働いた分の賃金も得られますから、浪人生にとってバイトはやっても損ではないことです。

とは言え、バイトに夢中になりすぎず、本来、自分が目指しているものにたいしての勉強なり活動なり、これを忘れず、初志貫徹、自分の進路を勝ち取りましょう!

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