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会社をバックレたい!電話で連絡する時のメリットとデメリット

会社をどうしても辞めたいと思っても、何らかの理由で辞められないこともありますし、辞めさせないように会社からいろいろ言われることもあります。

仕事をしていてもストレスが溜まる一方なので、どうしても辞めたいと思った時はバックレるしかないと思っています。

そこで仕事をバックレたいと思った時に、電話で連絡することの良し悪しについて紹介します。


電話の連絡だけで会社をバックレればストレスもなくなる

会社を辞める時に電話で辞めると伝えてバックレれば、ストレスもなく会社を辞めることができます。

会社はここだけではないのに他の会社に行くことができずに、ストレスが溜まってでも会社にしがみついて働くと思っています。

そのため上司も厳しい態度をとったり、多少は理不尽なことを言ってもどうせ辞めないから大丈夫だと思っている部分もあるはずです。

日本では職を変えると評価が下がる傾向もありますし、給料も下がってしまうことが多いです。

そのため生活のことを考えると、少しでも同じ会社で働き続けた方がいいと言えます。

だからこそ会社を辞めないと思って、社員を大事にしない会社が多くなるのです。

会社をバックレてしまえば散々無能扱いをしていた社員がいなくなっても、仕事に支障が出て困ってしまうでしょう。

辞めて後悔させることもできますし、自分もストレスから解放されるのでメリットは大きいです。

次に働く場所があれば電話だけでも会社をバックレられる

上司からのパワハラや職場の人との人間関係に悩んでいた時には、会社を辞めるとなかなか言い出せないでしょう。

通常の辞める手続きの場合は、約1ヶ月前に退職願を出すことが多いですが、退職までの1ヶ月間でさらにストレスが倍増するかもしれません。

どうせやめるならもっとひどい扱いをしてもいいと思われるかもしれないので、できればバックレたいと思います。

なぜそこまで強く当たれるのかと言えば、転職することは難しいですし、給料も下がるかもしれないのでなかなか転職することに踏み切れないからです。

そのため酷い扱いやパワハラを受けても、行く当てがないから我慢するだろうと思っているので、余計パワハラもきつくなってきます。

そんな時は電話できっぱりと辞めることを伝えて、自分を守るためにバックレるのもいいでしょう。

働く場所さえあれば新たな気持ちで仕事ができるので、生活も心配いりませんし、心機一転頑張ることができます。

会社をバックレた時に事務手続きがあるので電話でやり取りできる

電話で急に会社を辞めると伝えてバックレても、その後は電話だけのやり取りで済むので、嫌な上司や同僚とも会うことはありません。

会社を辞めるといろいろな事務手続きなどがありますが、人によってはどうしても会社に行きたくないということもあるでしょう。

会社としても無理やり会社に来させて、余計なトラブルを起こして欲しくないですし、辞めるなら静かに去って欲しいと思っています。

直属の上司や同僚などはバックレたことに対して怒りがありますし、最期に何か言ってやりたいと思っているかもしれません。

しかし電話で対応してもらえれば会うこともありませんし、事務の人と退職に向けてスムーズに話をすることができるでしょう。

事務手続きには書類や返却するものもありますが、郵便でやり取りすることもできるので助かります。

何かあった時にために電話さえ繋がれば、バックレてもその後は何とか退職に向けて段取りすることができるでしょう。

会社によっては事務手続きに行かなければいけないので気まずい

会社をバックレた後に電話の連絡だけで済む会社もあれば、一度会社に来てもらって事務手続きをして欲しいという会社もあるでしょう。

デメリットとしては会社をバックレたので、誰とも会いたくないにに気まずい思いをしながら会社に行くことです。

どんなに会社の上司や同僚が悪くても、バックレたことで自分が気まずい思いをしながら会社に行かなければなりません。

この時ばかりは会社をバックレたことを後悔するかもしれませんが、事務手続きをしなければ次の会社への就職にも支障をきた可能性もあります。

できるだけ上司や同僚に会わないように祈りながら会社に行って手続きをしなければいけないので、二度とこんな思いをしたくないと後悔するでしょう。

もし上司や同僚とバッタリ会ってしまえば、自分が悪くないと思ってもバックレたことに対して謝罪をしなければなりません。

電話だけで退職までスムーズにできなければ、気まずい思いをするのでできるだけバックレない方法をおすすめしたいです。

バックレたことにより仕事に支障があると問題となることもある

もし自分が会社を辞めたいと思った時に、電話連絡だけでいきなりバックレてしまえば、その後の仕事にも大きな影響を与える可能性もあります。

特に自分が抱えている仕事や案件があれば、担当者の引き継ぎをしなければいけません。

仕事では必ず引き継ぎ作業があるので、自分が辞めれば新たな人材を募集して仕事を引き継がなければなりません。

自分が会社をバックレたことによって、他の社員の業務に支障が出ることは当然ですが、自分が抱えていた案件でトラブルがあれば責任問題となります。

辞めたから関係ないと思っていても、実際はまだ会社は退職を受理した訳ではなく、自分が一方的に辞めると伝えただけです。

そのため自分の抱えていた案件で会社に大きな損失があれば、損害賠償を請求される可能性もあります。

同じような業界への就職は難しくなりますし、新たな業界で安い給料で働くことになるでしょう。

バックレることによって今後の就職にも影響を及ぼすこともあるので、バックレる前にできることはないかしっかりと考えることが大切です。

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