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保育園の経営は大変!設立から経営までの費用はどれくらいか解説

2017.11.2

保育園を経営しようと思うと思っているよりも費用が掛かって大変だと思うこともありますが、少子化なのでさらに追い打ちをかけることになるでしょう。

しかし子供が好きなので保育園を経営したいと思うのであれば、地域に貢献するためにも頑張って経営してもらいたいものです。

そこで保育園の経営に関わる費用について紹介します。


保育園の経営費用に関しては認可の有無によって大きく異なる

保育園を経営する時に重要な問題点としては、認可をしてもらうかどうかによって大きく変わってくることです。

認可保育園になると補助金制度を利用できるので、通う子供たちも費用は安くて安心して預けることができます。

一定の設備や人員が確保されていることが最低条件ですが、必ずしも認可されるとは限らないので、認可外保育園となるケースも多いです。

保育園を経営しようと思えば、初めは低予算で開業することができますが、認可外保育園として経営していくことになります。

補助金制度がないため利用する人の負担が大きくなってしまいますし、運動スペースが少ないなど子供の遊び方にも問題が出てきます。

しかし認可外保育園でも待機児童のことを考えれば、地域に貢献しながら経営していくことはできます。

認可保育園を目指さないのであれば、認可外保育園として少しでも利便性の良い保育園を経営していくことが必要となります。

保育園の経営するための費用はビジネスとしては薄利

保育園を経営していく時には、できるだけ利益を上げることを考えなければ経営は成り立ちません。

そのため費用をなるべく抑えようとしますが、その分保育士の負担も大きくなってしまいます。

子供を預ける時にできるだけ費用は抑えたいと思うものですが、認可外保育園の場合には費用は高くなってしまいます。

一般的に認可外保育園に預けると、月に6万円~8万円ほどの保育料が掛かってしまいます。

また土曜日などは特別料金を支払うことで預ける金額も費用も高くなってしまうので、働く人にとっては大変な負担となってしまいます。

保育園を経営していくには最低でも6万円以上の金額は欲しいですし、経営していくには仕方のないことです。

子供の人数に対して保育士の人数も決められているので、人件費に関してはある程度の所までしか抑えることはできません。

最低限の費用で経営していくことになるので、薄利で何とかやっておくのが基本となります。

開業資金が掛かるので保育園の経営費用は余裕がなければ難しい

保育園の経営をする時には、事前に準備が必要不可欠です。

まずは保育園を経営する場所を選ばなければなりませんが、認可外保育園であればワンフロアを貸し切って経営することはできます。

認可を受けるのであれば広い土地や地域住民の賛成も必要となるので、かなり計画性を持って対応しなければなりません。

物件が決まったら内装を保育園に相応しくしなければならないので、工事費用が掛かってきます。

また備品や消耗品に関しても準備が必要ですし、普通の事務所としての設備にも費用が掛かってきます。

新たな保育園を経営するにあたっては、入園希望者を募らなければならないので、宣伝費用も掛かります。

保育士を募集してから教育することも必要ですし、人件費に関しては毎月掛かってくるので支払いを怠ることはできません。

保育園を設立するまでには数百万円の金額が掛かりますが、余裕のある資金が必要となります。

認可保育園を目指すとなれば1億円以上の費用が必要

認可外保育を経営するには比較的低予算で経営することはできますが、認可保育園を目指すのであれば費用は一気に膨らんでしまいます。

理由とすれば認可保育園には一定の基準が設けられているので、すべてをクリアするには費用がどうしても掛かってしまうからです。

子供が遊べるスペースを作るために、建物を建てて運動ができる土地が必要となります。

これだけでも数千万円は掛かりますが、都心では億の費用が掛かるケースもあります。

認可保育園は規模も大きくなるため、働く保育士の人数も多くなります。

子供の人数に対して最低限の保育士の人数も決まっているので、受け入れる子供の数が多くなるほど保育士の人数も多くなります。

費用とすればどんどん膨らむ一方ですが、認可保育園となれば補助金を受けることができるので、経営するとなれば比較的安定した経営をすることができます。

保育園の経営には多くの問題があることを理解しておく

保育園の経営に関しては認可保育園と認可外保育園がありますが、多くの場合は認可外保育園の経営をすることになるでしょう。

その際の費用はすべてが利用する人からのお金で経営しなければいけないので、かなりシビアに経営していかなければなりません。

保育士の給料が安い問題もありますが、上げたい気持ちはあっても費用が掛かれば経営に関わってくるので、給料アップに関しても難しいといえるでしょう。

保育園の経営をする時には認可外保育園として経営するので、受け入れる人数をとにかく多くしなければなりません。

当然ながら保育士の人数も多くしますが、毎年コンスタントに受け入れられるとは限らないので、経営としては不安要素も多いでしょう。

認可外保育園ではそれぞれ独自のサービスや料金形態によって何とか経営していますが、利用者と保育園の両方が幸せになれることを願っています。

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