仕事のお悩み解決所

試用期間だけど会社を辞めたい契約社員へ!退職方法について解説

2017.11.8

契約社員になり、試用期間の最中だけど会社を辞めたい!と思ったことはありませんか。

試用期間はお試し期間だから簡単に辞めることができるという話を聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

簡単に辞められるというのは本当なのでしょうか。辞める場合、どのような方法でやめれば良いのでしょうか。

ここでは、試用期間で辞めるメリットやデメリット、辞める方法などをまとめてみました。

契約社員の試用期間中に辞めたい!法的な問題はある?

まず、契約社員の試用期間というのは、会社側が正式に採用するかどうかを決める、また働く側も雇用されたいかどうかを正式に決める期間となります。

試用期間と言えども、辞める際は採用された後の正式な退職手続きと同じ方法となります。

ですから、会社の規定に沿って退職をしなくてはいけません。例えば、何日前までに退職を申し出なくてはいけないなどということです。

会社の規定に沿っての退職であれば法的な問題はありません。

試用期間の場合、戦力外なので会社の規定よりも早く辞めてほしいなどと言われる場合もあるかもしれません。

その場合は従うのも一つの方法です。しかし、どうしても何日後に辞めたい!と会社に伝えたのにも関わらず、それよりも早く辞めてほしいと言われた場合、解雇という形になるかもしれません。

そうなると、トラブルになりやすいこともあるので、きちんと双方の合意の元辞めることができるのが理想ですね。

試用期間に契約社員を辞めたい!そのメリットとデメリット

試用期間と言えども、簡単に退職することが出来るも言うわけではありません。辞める際には、きちんとした順序と方法で退職しなくてはいけません。

では、試用期間に辞めるメリットやデメリットはあるのでしょうか。

メリットとしては、人間関係を気にせず辞めることが出来るということがあるかもしれません。

長く働いていると、お世話になった上司がいたり、自分が辞めてから他の人に迷惑をかけてしまうから…と辞めることが難しくなってくるかもしれません。

試用期間で辞めると、そのようなことは無いかもしれません。

また、試用期間中は残業が無いので、次の仕事を探す時間をとることが出来るのもメリットと言えるでしょう。

そして職歴に書かなくても良いということもメリットかもしれません。試用期間で辞めた場合には職歴に書かなくても良いとされています。

しかし、デメリットもして、職歴に書かないことで無職の期間があることになってしまうので注意しましょう。

また、試用期間で辞めてしまうと会社の本質は見極めることが難しいかもしれません。試用期間の間は仕事が合わないと感じてしまうことが多くあるかもしれません。

しかし、続けることでこの会社に転職してよかったと感じることも少なくありません。試用期間で辞めてしまうことがデメリットになってしまうこともあります。

契約社員の試用期間に辞めたい時の順序と理由

試用期間に辞めたい時は、どのようにしたら良いのでしょうか。

まず、早めに直属の上司に伝えることが必要です。会社側としては、辞める人がいると後任を探さなくては行けなくなりますので、会社の為にも、なるべく早く辞める意思を伝えましょう。

理由を伝える際は、会社を批判してしまうような言い方は避けなくてはいけません。また、一人称は「私」とし、手短に伝えるのが良いでしょう。

「試用期間にも関わらず、申し訳ないのですが…」などと申し訳ないという気持ちを表す言葉も含むと良いかもしれません。

また、退職を伝えるタイミングを掴むのも難しいと感じるのではないでしょうか。

上司に時間を取っていただけるよう、メールで事前にアポイントを取るのも良いかもしれません。そして、人の少ないようなところで直接、退職の意思を伝えるようにしましょう。

試用期間に辞める時の注意点はこれ!

では、試用期間に会社をやめる場合、注意しなくてはいけないことはどのような事なのでしょうか。

まず、民法では14日前までに退職の意思を伝え無くてはいけないと決められています。ですから、退職をしたいという日にちの14日前までに退職の意思を伝えましょう。

試用期間の間に辞めることで、転職の回数が増えてしまうことを心配する方もいらっしゃるでしょう。

次の仕事を探す際に、短期間での転職が多いと不利になってしまうこともあります。

しかし、試用期間中に辞めてしまった場合や、3ヶ月未満の職歴の場合は、履歴書に書かなくてもよいことになっています。

ただし、書かないことによって無職の時期が出来てしまうことになりますので、聞かれた際は正直に答えるようにしましょう。嘘をついてしまうと虚偽として扱われてしまうので注意してください。

試用期間に辞める時には気をつけよう!!

契約社員であっても、試用期間に会社を辞めることはできない訳ではありません。しかし、決して「自由にいつでも辞められる」という訳ではありません。

きちんと採用された後と同じような順序と方法で退職しなければいけません。法的な問題になってしまうこともありますので、気をつけましょう。

また、試用期間で辞めてしまうデメリットもあることを忘れないようにしましょう。

仕事は続けていかなくてはいけないものなので、うつ病になってしまったり、その一歩手前までいってしまっているなど、身体に異変が出てしまう場合などは我慢せず辞めてしまうのも一つの方法かもしれません。

しかし、続けることによって、この会社に採用されて良かったと感じることがあるかもしれません。

自分の身体と相談しつつ、仕事を続けていくかどうか決めるようにしましょう。

 - 退職・休職に関するお悩み