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パワハラから脱出!部長が嫌でも保険会社を辞めない方法

貴女はパワハラを受けたことがありますか?

退職者の25.5パーセントがパワハラで退職してるというデータがあります。

パワハラ部長がいる職場を辞めたくても、好きな仕事だったり、大手の企業だと辞めたくないのが本音ですよね。

今回は保険会社の部長によるパワハラを防ぐ方法と、パワハラ部長のいる会社を辞めないで続けていく方法を教えます。

保険会社の部長のパワハラを我慢する心構えとは

保険会社の営業さんは週休2日で、朝礼に出れば後は自由行動で自分のペースで働くことができます。

私も子どもが小さい時に働いてたことがありますが、非常に時間に融通がきいて、子供が病気をした時もすぐに休めて助かりました。
保険会社で働いて、一番大変なのはノルマです。

毎月決められた件数を取って来なければいけません。このノルマを達成する為にあの手この手で毎日、営業をしなければいけません。

女性の部長がとても多く、周りもほとんど女性ばかりでしたのでパワハラがすごかったですよ。
パワハラ部長は電話先で怒鳴って当たり前、契約とれなかったら身内を保険にいれるように命令されたこともありました。

一番酷かったのは、顧客に色恋営業を仕掛けて契約をとってこい。です。

パワハラを我慢する心構えは、仕事と関係のない言動や指導を超えた感情にまかせた言動はパワハラになり得る認識をもつことです!
だいたいパワハラ部長って、自分がパワハラをしている自覚がないんですよね。

保険会社のパワハラ部長に負けないで。最初が肝心です

保険会社は人事異動も多いけど、辞めていく人はもっと多いです。
パワハラ部長に目をつけられ、ストレス発散のターゲットにされてしまい相当辛かったみたいです。
パワハラ内容は様々ですが、最初は叱言から始まり、日に日にキツくなってくるパワハラ部長の攻撃にだんだんと耐えきれなくなり、鬱病になってしまったパターンが多いそうです。

どうしたら、パワハラが悪化する前に防御できるのか?
せっかく顧客もついてきてるし、成績をあげてお給料をもっとあげたいですよね!

保険会社はほとんどが歩合制なので、頑張った分がお給料に反映されます。
辞めるのは簡単ですが、続けるには犠牲を払うこともあります。

最初から自分の仕事に対して口うるさく言ってくるようなパワハラ部長ではあれば、徹底的に自分の考えを主張し、真っ向から言い負かしましょう。
肝心なのは、納得にいかない叱言に対して黙って聞いて、パワハラ部長のいいなりにならないことです!
ちょっとしたことで仕事で屈辱を受けて、自分の才能や能力を発揮できないなんて辛いだけです。

保険会社の部長のパワハラを証明する方法とは

我慢していれば、パワハラ部長もいつか分かってくれる
保険会社の人事異動でどこかに移動になるかも
誰かがきっと気づいてくれて助けてくれる
なんて期待を抱いてませんか?

残念ながら、誰も救ってくれませんよ。
自分を救えるのは自分だけで、周りに期待しても、自分の精神を余計に潰すことになります。

パワハラ部長のパワハラを証明するには、まずパワハラを受けているいう証拠が必要になります。
言動のメモ、侮辱されたメール、音声録音は必ずとりましょう。
それとあえて人前で怒られて、その内容を聞いてる証人も確保することです。
万が一、裁判になった場合は記録や証人がものをいいます。

その集めた証拠を保険会社内の人事や相談窓口に持っていき、現状を分かってもらいましょう。
きっとパワハラ部長と貴方の部署換えや前向きな改善策や対処法を提案してくれます。
保険会社を続けていくために、決してパワハラを一人で抱え込まないようにしましょう。

パワハラの一番最悪なパターン、あなたも気をつけて

保険会社のパワハラの酷さは、やはり営業職ならではないでしょうか。
人と関わる仕事だと、どうしても様々な人の感情が交差する為、パワハラやセクハラが多いです。
平和な環境の職場に巡り合うなんて、夢のまた夢であり、どこの職場にも必ず嫌な人がいます。

一番最悪なのは、パワハラで仕事量増やされて夜勤が続いたり、とれるはずの契約をパワハラ上司にとられ給料を減らされたりする事や、自分の身内を無理に保険に加入させる事です。
身体や生活や信用にまで支障がでてしまうと許せないものです。

一人のパワハラ部長のせいで、自分の人生までもが変わってしまう可能性があります。
自分を犠牲にしてまで、保険会社にいる意味があるのだろうかと思い詰めることでしょう。
パワハラが酷くなると、対人恐怖症や不安障害を引き起こしやすく、働きながら精神薬を頼るようになるそうです。

自分自身が潰れるまで我慢しすぎないように。

パワハラを撃退して、仕事を続けていく方法を教えます

パワハラを受けやすい人の特徴は「反撃しない、大人しい人」です。
このタイプは、無理なことをNOといえず周りを優先する余り、パワハラ部長に逆らえず耐え続けてしまうのです。

もっと刑法で取り締まれるべきであり人道に反する悪行ですよね。
もしも、そんなパワハラ上司に当たってしまったら、保険会社を辞めないで、屈しない姿勢を態度で示しましょう。

パワハラ部長に自分のやっていることの酷さを認識させて下さい。

一度パワハラ部長に立ち向かう強さが身につけば他の会社に行っても大丈夫!辞めることに逃げていると、どこの会社も続けられない世の中ですから。

伸びる保険会社には必ずパワハラ部長がいて、職場内の人間ドラマが繰り広げられてます。
パワハラ上司は自分の立場を守る為に、ターゲットを見つけては余計な権力を上げ続けるのです。
上司ではなく、『可哀想な人間』がいると思って、一歩ひいてとらえることが今後の課題ですね!

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