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上司の説教を早めに切り上げさせる部下の返事術

2017.6.6

上司の説教と校長の訓話は放っておけば、いつまでも続きます。

上司の説教が長いのは、上司の性格にもよりますが、部下の返事が良くないという事もあるのです。

「こいつ本当に俺の言っている事理解しているのか?」その不信がどんどん説教を長くしているのです。

上司の説教を早めに切り上げさせる部下の返事術についてご説明いたします。

上司の説教にどんな返事をしていますか?

上司の説教を長引かす返事はいくつかあります。

まずは「返事をしない」でしょう。

当人はショックで、もしかしたらもう上司の説教や問いかけにこたえる気力もないのかもしれません。また上司の言葉を遮らないように気を使ったのかもしれません。しかしそうであるならば、たとえ声に出さなくても、相手の言葉を聞いているというアイコンタクトやボディランゲージが必要です。ただ黙りこくっていれば、「全然俺の言っている事聞いていない」と上司を激怒させてしまいます。

そして上司の言葉を遮ったり、上司のセリフを食い気味の返事です。

これは自分がやられると判るのですが、大変不愉快です。説教の長い人は「俺の話を聞け!」というタイプの人なので、言葉を遮られたりすると、火に油です。

後は機械的に挟まれる「はい」という言葉でしょう。

返事としては別に間違っていないのですが、単調な返事は、相手の話を聞いていない風に取られかねません。

上司の説教を早めに切り上げさせる返事とは?

相槌は相手に話を聞いている事をアピールします。ただし単調だと、機械的に適当に入れていると思われかねないので、「はい」「ええ」「おっしゃる通りです」というのを適度にばらけさせましょう。

説教している相手の話を遮るのは炎上の原因になります。しかし、一方的に長時間話続けられる人はいませんから、説教の間に、あなたに対する問いかけや質問も含まれてきます。その際は発言のチャンスです。

「本当に申し訳ない」「ご迷惑をおかけした」と謝罪を入れながら、相手の話を復唱して話を理解している事をアピールしましょう。そして、上司が段々トーンダウンしてきた時を見計らって、「次は同じ過ちを繰り返さないように、こうする」といった内容を述べます。

上司の気が治まって退席の合図が来たら、ここですかさず「本当に申し訳ございません。次回から気を付けます。ご指導ありがとうございました。」という謝罪と抱負、そして感謝の3連コンボを伝えましょう。

怒っている方も疲れているので、そこで感謝をされると非常にあなたに対する好感度があがります。

上司の説教を早く切り上げさせるのは返事だけでない

上司が激怒している時は、余計な口を挟まないのが一番です。何をいってもヒートアップしますから、ただ大人しく嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。

反省の気持ちを表す態度として、項垂れる人は多いのですが、ずっと下をうつ向いていると、「話を聞いていない」と思われがちです。大概そういう時は「話をしている人の方をきちんと見ろ!」と注意が入り、説教が長くなります。

反省を表すために、基本机のあたりを見つめつつ、時には上司を見て、目を合わせてうなずく事を忘れずに。例え声を出さなくても聞いているアピールはとても大切です。

例え癖だとしても、不遜な態度になりますので足を組むのは厳禁です。また、何か仕事の予定がない限り、時計を気にするのは止めましょう。時計を見ていいのは上司が時計を確認した時だけです。

とにかく全身で、「話を聞いている」「反省している」アピールも大切です。

説教もしてもらえるうちが花だと割り切ってみよう

同じ事をずっと繰り返し繰り返し聞かされるというのは本当にうんざりします。特に説教の長い上司だと、自分で話しているうちに興奮するのか、昔のことまでほじくり返してきて、説教が何のための説教だがよくわからなくなる事もあります。

また中には自分の事を考えた上で説教しているのではなく、上司のストレス解消のためだろうな〜と感じさせる感情的な説教もあります。

説教はされない事に越したことはないのですが、本当にどうでもいい人に関しては、誰もが本気でその人に対して言葉を発しません。軽くスルーする方が楽だからです。

だからもし自分に説教をしてくれる人がいるとしたら、少なくとも何か上司が期待している点があるという事です。長い説教の中には聞くべき点もあるかもしれませんので、ありがたく拝聴する気を持ちましょう。説教する方も大変なのです。

上司からの説教を聞く時は真摯な態度と適格な返事で切り抜けるべし

説教をする上司というのは、部下にとっては悪夢ですが、上司だって別に説教したくてしている訳ではありません。怒っている状態というのは多くの人にとって、気分の悪い状態です。また、感情のまま起こりすぎると自己嫌悪の陥ることもあります。

上司も人間ですから、これだけ犠牲を払っても部下に説教が通じないとなると、もう火に油状態です。説教を短くするには、上司に対して「反省している」「話を理解している」というボディランゲージと言葉が必要です。

説教している上司の発言を遮るのは厳禁です。相槌を打ちながら、上司が問いかけてきたり、話を振ってきた時が発言の機会です。謝罪と反省、そして、二度としない旨を上司に伝えましょう。

説教の終わりには再び謝罪と今後の抱負そして、説教してくれた感謝を上司に伝えれば、上司のあなたに対する好感度は上がるでしょう。

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