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会社の先輩といえど嫌いは嫌い!そんな時に気をつけたい身の振り方

2017.5.11

同じ志を持って入社をしても、会社にはさまざまなタイプの人たちがいます。中にはきっと生理的に受け付けられないほど嫌いなタイプもいるでしょう。

しかしまだまだ下っ端のうちは、いくら嫌いな人がいようとも先輩の言うことは聞かないといけませんし、我慢して人付き合いをしていかなければならない場面も出てきます。

大人として、社会人として、最低限のマナーは身につけておきましょう。

会社の先輩が嫌い、だけど言動に出すのはNG

学生生活を終えたばかりだと、まだまだ学生気分が抜けないままの新入社員も多いもの。しかし会社はお金を稼ぐために仕事をしにくるところなので、学校とは勝手が違います。嫌なことや理不尽なことがあっても、それを乗り越えていかなければ社会人として成長できないのが現状です。

ある程度仕事のスキルが身につけば自分の意見も言いやすいものの、新人のうちはまず仕事ができないことには話になりません。「この先輩の言っていることはおかしい!」と意見をしたくても、まだ会社のことを何も知らない状態では誰も耳を貸してくれません。

入りたてのうちは会社や仕事の矛盾に気付きやすい時期でもあります。研修を終えて業務を進めていく上で、相性が悪いと感じる先輩も出てくるとは思いますが、今の段階では表に出さずに堪え、穏便にすませるようにした方が今後のあなたのためになるでしょう。

嫌いな先輩との距離感は?会社は割り切って考える

嫌いな先輩ができてしまったら、その人よりも仕事を覚え、会社にとって必要とされる人材に成長していけばあなたの方が有利な立場になるでしょう。

日本には年功序列という考え方が残ってはいますが、今の時代は実力主義に変わりつつあります。年齢に関係なく、仕事のスキルで評価されるべきだという考え方にシフトしていっているのです。

しかしその先輩を越えてやろうと思っても、いきなり立場を逆転させることはできません。それまでの間は先輩の下で仕事をしていくしかないのです。そんな時は、どんなにその先輩が嫌いでも、所詮会社でしか関わらない人として割り切って考えてみてください。

何もこの先一生の付き合いがあるわけでもなく、業務にあたっている数時間の関係でしかないのです。あなたも先輩も、この先何十年も同じ会社にいるとは限りませんよね。「こんな人もいるんだ」という社会勉強の一環として気楽に考えてみると少し気分も変わるかもしれません。

会社にいる時間が辛くならない為に、嫌いな先輩を克服する方法

嫌いな先輩を少しでも好きになりたいという気持ちがあるのであれば、改善を試みるのも良さそうです。好きにはなれなくとも、嫌いの度合いが少しでも減れば仕事がしやすくなると思いませんか?あなたがなぜその先輩のことを嫌いなのか、一度頭で整理してみましょう。

仕事に厳しい、怖い

ミスをして怒られたり注意を受けると、また同じミスをするのが怖くなるので、仕事やその先輩を無意識に避けるようになってしまいます。

確かに怒られると落ち込みますし、明日からの仕事が憂鬱になってしまうかもしれません。しかしそれだけあなたの伸び代があるということでもあります。初めのうちは辛いかもしれませんが、あなたが成長していく上でわかりやすい指針となってくれそうですよね。

性格が悪い

新人のためではなく、自分のストレスのはけ口として当たってくるような人もいます。口を開けば愚痴ばかり、一緒にいるだけでこちらのモチベーションも下がります。

お局のような存在の人にありがちですが、その人を嫌っているのはあなただけではありません。周りを見渡せば波風立てないように気を使っている人たちがいませんか?

これから先、あなたの人生においてそういった人は必ず何人か登場します。そうした時の対処法として、いいお手本になってくれていると前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

アドバイスは経験者に求めるのが一番!信頼できる先輩を探そう

人間関係に悩みを抱えているのは決してあなただけではありません。新しいことを始めたり、未経験の業界に飛び込んで行く時には誰だって不安を持っています。

仕事を選ぶ上で、やりがいやスキルアップよりも、人間関係の良さを重視する人も少なくありませんよね。それだけ人間関係とは大切なことなのです。

悩み事は自己解決できる人と、どんどん深みにはまって抜け出せなくなる人がいます。ネガティヴに考えてしまう人は、考えるだけ悪い方向に進むので誰かに助けを求めていくようにしましょう。

会社の先輩で悩んでいるのであれば、その人をよく知る社内の中で頼れる先輩を見つけるのが一番有効です。友人や家族に相談するのもいいですが、当事者を知っていた方がよりリアルなアドバイスをもらえるからです。

自分よりも先輩の方が経験値も高いですし、あなたと同じように人間関係で悩む後輩をたくさん見てきたはずです。

人間関係を良くするための基本を忘れない

あなたが先輩のことを嫌いなように、もしかしたら先輩もあなたのことをよく思っていないかもしれません。それは自分より仕事ができないから、ミスが多いからというだけでなく、もっと基本的なことが関係しているとも考えられます。

嫌いな先輩や苦手意識がある人は無意識に避けがちですが、基本的なコミュニケーションを忘れてはいけません。おはようございます、お疲れ様です、といった基本の挨拶や、お礼・謝罪は人としてのマナーです。

苦手だからといって極力会話を避けていれば、相手だっていい気はしませんよね。お互いが嫌い合っていては関係の改善はなかなか見込めません。どんなに相手に非があると思っていても、あなたが非常識な人間だと思われないようにマナーは心がけておいてください。

今まで挨拶もしないような関係だったのであれば、少しずつ意識していくことによって、相手からの印象も良くなるはずです。

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