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職場で孤立状態 退職前に試してみるべき4つの事

2017.6.12

職場で孤立状態になる原因にはいくつかあります。

あなたに原因のある事もありますが、全くあなたに原因がない事もあります。

どうしても辛いのであれば、退職をオススメします。何かを変えない限りずっとこの状態が続くからです。

しかし、もしこの状態を変えられるならば?と考えている人もいますよね。

退職前に試してみるべき4つの事をご説明いたします。

退職前に職場で孤立状態になった理由について考える

もしあなたが自分で気が付かないうちに何かしていたのが原因であれば、今の会社を退職してもまた、別の会社で同じ事が起こるかもしれません。

その前に何か自分に原因がないか考えてみましょう。

会社で孤立する原因の多くが仕事に関する信頼がない場合です。

会社というのは、やはり仕事が出来て初めて認められるという事があるのです。残念な事実ですが、多少人格的に問題があっても仕事が出来る人の場合、周りは大目に見る傾向があります。

また、仕事が出来ない人の中には何故か「自分は仕事が出来る」と思い込んでいる人がいます。このタイプの場合、自分の能力を認めてくれない上司や会社に対して何等かの不満があり、それを常に口にする事が多いです。

特にはじめは人間関係が良かったのに、徐々に悪くなった場合は、あなたの仕事のクオリティや、仕事に対する姿勢や考え方について他の人が受け入れられないモノがあったのかしれません。

職場で孤立した時に、退職前に会社に相談してみる

もしあなた自身の問題でなく、上司や同僚などに問題がある場合は、何か変わるきっかけがないとこの状況が続く事が考えられます。

権力で、あなたを回りの人間関係から切り離す行為とうのは立派パワハラなのです。

例えば、あなたを人前でバカにして「仕事が出来ない人」という事を回り印象付けたり、実際「〇〇とは口を利くな」と指示する人もいますが、多くの場合はあなたと口を利くべきではないというのを自分の部下に対して暗示的な指示を出す人もいます。

また、仕事に必要な情報をあなたにわざと教えなくて、あなたが仕事を出来ないように追い込むというのも立派なパワハラです。

コンプライアンスをしっかりしている会社では、専用窓口を作っている事もあります。もし専用窓口がなければ、上司の上司や、人事部などに相談してみましょう。

あなたの主張が回りの意見と一致していれば、いまのご時世パワハラ上司を放置しておく事は少ないと思います。

また、こういう相談について、会社に直接言うより公的機関が運営でしている専用窓口に相談して、色々とアドバイスを聞いた上で行う事をオススメします。

職場で孤立して退職するにしても、退職前の引継ぎはしっかりやろう

孤立状態が続いて、心身ともに何か問題が発生した場合は別です。その場合は、医師に診断書を書いてもらって、退職まで休みます。

そうでない場合は、出来うる限り退職前の引継ぎはしっかりやりましょう。

色々恨み辛みがある会社や上司、同僚かもしれません。しかし、これは会社のためという事もあるのですが、それ以上に自分のケジメのために必要です。

何となく会社で人間関係が理由で退職するというのを「甘え」「逃げ」と捉える人が多いです。それは他人でなく自分自身がそうなのです。

しかし、自分の心も体も守る事は、「甘え」でも「逃げ」でもありません。ただ、やるべき事をやらずに辞めてしまうと、いつまでも自分の中でその事が残ってしまい、中々新しい先に踏み出すことが出来ないのです。

ただ注意が必要なのは、会社が色んな理由から引継ぎを引きの伸ばそうとする事があります。そういった事に巻き込まれてしまうと、守るべき心と体がすり減る事があります。そこまで自分を捧げる必要がないので、線引きはしっかりしましょう。

人間関係にパーフェクトを求めない事も大事

会社というのは、1日の大半を過ごす場所であり、付き合う相手がいる所ですが、何も会社にいる人全てに対して、心を通じ合わせる必要はないのです。

それと同様に、会社にいる全ての人に好かれるというのは不可能でしょう。もちろん人間関係をよくする努力は必要ですが、無理する必要はありません。

残念な事ですが、人には相性があり、どうしても会わない相手というのはいるのです。何となくその人の言動が腹立たしい、もしくは腹立たしく思われるという事もあるのです。

また仕事上の対立から、人間関係を悪化させることも会社でもままあります。

ここに悪しき完璧主義を持ち込んで、何とか全ての人に好かれようと頑張りすぎると自分がすり減ってしまうのです。

人間関係は努力が必要ですが、自分をすり減らすほどの努力は必要ありません。人間関係に完璧を求めない事も大切なのです。

会社を辞めても人生は終わりでない事を忘れずに

会社で孤立すると人間関係に失敗したように感じられます。しかし、会社だけが人生ではありません。そして会社を辞めても人生は続くのです。

会社で孤立するのはとても辛い事です。だから退職したいと考えるのは当然です。ただ何が孤立した原因かを考える事はこれからも続く人生の中でも必要な事です。何故ならその会社を辞めても、他の会社で働く事があるからです。

だから退職する前に孤立した原因を考えましょう。もし自分に問題があるようならば、それを直す努力をしてみましょう。もしかしたら、退職は必要なるなるかもしれません。

ただ自分以外の問題であれば、人の助けが必要です。上司などのパワハラ被害であれば、会社か公的機関の窓口に相談してみましょう。

どうしてもダメであれば、退職するべきですが、仕事の引継ぎをキチンとする事で自分のケジメにもなりますからもうひと踏ん張り頑張ってください。

ただ人間関係は自分が望むようにいかない事が多いのです。全ての人間と良好な関係を築くというのは無理と割り切って、ある程度の人間関係は諦めるなどの割り切りをする事で自分が楽になる事があります。

職場で孤立して悩まれている方の問題解決のヒントになれば幸いです。

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