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上司と喧嘩をしてしまった時にうまく謝罪する方法

2017.6.13

いつもは上司と仲良くやっているけど、時々上司はあなたを本当に怒らせることを言ったり、したりします。今の仕事が好きだから、または会社を辞めるわけにはいかないので、ずっと我慢をしてきたけれど、ある時ちょっとしたことでついに怒りが爆発してしまった。

または上司と議論している間に、口が過ぎたのか、またはむきになってしまい、本格的な喧嘩になってしまった。あなたは自分の職場をあからさまに批判したり、こんな会社辞めてやると啖呵を切ったかもしれません。

こんな時にうまく謝罪して事態を修復するにはどうすればいいでしょうか?

喧嘩をした上司との関係修復には心からの謝罪が必要

喧嘩をした時に謝罪するのは、相手が誰だろうとそう簡単なことではありませんが、特に相手が上司で、上司の敬意を失ったり仕事を失う恐れがある場合はさらに難しいことです。上司に謝罪を受け入れてもらえなかったり、謝り方を間違えて、事態を悪化させることもありますから、謝罪には勇気が必要です。

そうした恐怖と不確実性がある中で上司のところに行って、重要な言葉を誠実に言うことは容易ではありません。きちんとした謝罪ができないなら、それは自分の気休めにしかなりません。使う言葉、言い方、そして謝罪が重要な理由をよく考えて、上司に受け入れてもらえる謝罪をすることが必要です。

どうやって謝罪するかをよく考えて、上司の視点からその結果を考えてください。もしあなたが本人のいないところで上司の悪口を言っていたら、それは多分の本人の耳にも入っていて、相手は怒り、傷ついているはずです。この場合は恥をかかせたことや嫌な思いをさせたことに対してもいくつか言葉が必要です。あなたは何について、そしてなぜ謝罪しているのかを明確にする必要があります。

もし自分が同じことをされたらどう感じるかをよく考え、上司の身になって、どんな気持ちになったかを理解することが誠実な謝罪につながります。

上司と喧嘩をした時、謝罪の前に冷却期間が必要

上司と喧嘩をして別れた後は、必要がない限り、すぐに再び接触することは避け、しばらく冷却期間をおきます。まだ冷静になれないうちは、どんなメッセージを送っても、どんなことを言っても、感情的で棘のあるものになってしまいます。

たとえあなたが謝罪したいと思っても、ちょっと待った方がいいかもしれません。相手がまだ感情的になっているうちは、誠実に悔恨の情を示したとしても、怒った耳には届きません。

またあなたは怒りにまかせて、悪態をつきたいと思っているかもしれませんが、それは事態を悪化させるだけです。上司にメールを送ってさらに相手を非難したいと思う気持ちや、SNS上で全部ぶちまけたいという気持ちはぐっとこらえてください。

ここで自分を抑えるのは自分のためです。あなたはすでに一度冷静さを失っており、軽率にもっとひどいことをすれば、それが最後の麦わらにならないとも限りませんから、自分を抑え、次の行動について冷静になってよく考える必要があります。

ですからまずは急ぎの仕事を終わらせるか、またしばらく外出してくると言って、会社を離れてもいいでしょう。もう少し冷静になるまでは、その話をするとまた怒りが募ってきますから、何が起こったのかまだ議論する必要はありません。

上司との喧嘩、謝罪の前によく考えるべきこと

上司に対する不服従は解雇理由になり得るため、上司との喧嘩は深刻な結果をもたらすこともあります。ですからここでちょっと立ち止まって、どんなダメージがあったか考えてみる必要があります。

あなたか上司のどちらかが仕事上の関係を台無しにするようなこと、または相手を脅すようなことを言ったか、または喧嘩の最中にあなたが、こんな会社辞めてやると言ったり、上司からおまえは首だと言われましたか?

こうしたことをよく考えて、状況に応じていくつかの簡単な結論を出さなければなりません。このままこの会社で働き続けたいのか、それとももうこんなことは続けられないのかなどです。

上司の方もあなたに何らかの処分を下すか、解雇するか、または和解するか、色々な選択肢を検討し、決定を下すことになるでしょう。

紛争中に辞めたり解雇されることは珍しくありませんが、そうなったとしても、まだ辞職を撤回したり、復職できるよう求めるチャンスがあるかもしれません。

謝罪する時には全力で謝罪しましょう

もし会社を辞めたくないなら、謝罪するしか選択肢はありません。その際なぜ自分が謝罪するのか、きちんと納得することが必要です。自分が間違っている時に謝罪するのは正しいことです。自分の間違いを後悔し、上司との関係を回復するためです。

一度口から出てしまった言葉は取り消すことはできませんから、愚かな言葉を使ったことを後悔し、自分が申し訳ないと思っていることを上司に知ってもらう必要があります。このように謝罪するためには、自分のプライドを押し殺さなければならないかもしれませんが、かんしゃくを起こしてしまったことを素直に認めてください。

自分に非があったことを素直に認め、なぜそうなってしまったのか理由を説明し、真摯な態度で謝罪して、上司がどのように反応するかを見てください。上司が謝罪を受け入れ、あなたを許して先に進んでくれるなら、あなたは幸運だと考えてください。喧嘩の原因になた根本的問題は残るかもしれませんが、それはまた後日、冷静に対処する機会が必ずあるはずです。

仕事に前向きな姿勢を崩さないこと

上司と喧嘩になったとしても、きちんと最高の仕事をしてください。あなたと上司の間で何らかの重大な争いがあったからといって、それが仕事生活のあらゆる側面に飛び火していいことにはなりません。遅刻や欠勤をしないようにし、納期を守り、適切な質問をし、イニシアチブをとり、きちんと普段通りに仕事をこなさなければなりません。上司の行動や気持ちを読むことを学んで、それに応じて行動してください。

自分の一番良い面を前面に出しましょう。上司との間で多少もめ事があるからといって、前向きな姿勢を崩していいことにはなりません。しばしば積極性は周りに人にも伝染しますから、親切で、魅力的で、オープンに、いつでも人に助けの手を差し伸べる準備を整えていてください。

誰にも調子の悪い日はありますが、それを最小限に抑えるように努力すれば、上司はあなたがチームの中でどれだけの価値があるか分かってくれるはずです。

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