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上司への返事の仕方マニュアル!わかりましたは間違いだった!

2017.6.22

何気なく間違えて使ってしまう、上司への「わかりました」という返事。

実はこれは敬語では無く、上司への返事としては不正解だったのです。

いくら仕事が卒なくこなせても、上手な日本語が話せないのは常識知らずだと思われてしまいます。

では、「わかりました」だけでなく何気なくみんなが使ってしまっている間違った敬語を探してみましょう。


わかりましたはNG?上司への返事変換方法

「わかりました」や「了解しました」
アルバイト時代は先輩への返事として当たり前に使っていた言葉ではないでしょうか。

しかしどちらもビジネス上では間違った敬語の代表とされる言葉です。
つい何気なく使ってしまうことがありますよね。

決して使ってはいけない失礼な言葉というわけではないのですが、より丁寧な印象を与えるべく、敬語のマナーを勉強してみましょう。

まず「わかりました」に相当する敬語は「かしこまりました」や「承知しました」が
とても丁寧な返事の仕方として用いられます。

上司に限らず、接客業でお客様を相手にするときにも丁寧な返事として使うことが出来ますので、返事をするときはなるべくこの二つを使用しましょう。

このような今更聞けない敬語にまつわる疑問や、社会人として間違えてしまうと恥ずかしい日本語ってありますよね。
他にはどのような言葉があるのでしょうか。

わかりました以外にもたくさんあった!上司への間違った返事

よく企業の新人研修などで、テストに出題される言葉の間違い問題にはこのような問題が多いです。

「ご苦労様です」×
「お疲れ様です」⚪︎

ご苦労様ですは、自分より身分が低い人を労う言葉なので間違いです。

「すみません」×
「申し訳ございません」⚪︎

謝罪をするのであれば、すみませんは少し軽い表現となるので、申し訳ございません。もしくは申し訳ありません。が正解です。

このように社会人として学ばなければ使ってしまいそうな言葉はたくさんあります。

間違いは初めは仕方がない、誰にでもあることです。
先輩から学び、今後間違いのないように自主的に勉強をしていくことが大事ですね。

あまり普段から丁寧すぎる言葉を使っても堅い人だと思われてしまうので、
仲の良い先輩には少し砕けた風に、部長や課長には最も丁寧な言葉を使い分けるのも良いと言えるでしょう。

しかし場面に応じて使い分けられるようになるためにはやはり、きちんと正解を覚えておく必要があります。

わかりましたはもう止めよう!上司への返事はかしこまりました。

上司への敬語でありがちな間違いがもう一つ。
それは二重敬語です。丁寧に話しているつもりが、一歩間違えると二重敬語になり間違った日本語になってしまいます。

代表例としては
「こちらの資料をご覧になられましたか?」という質問。

どこが間違いか分かりましたでしょうか?

正解は「こちらの資料をご覧になりましたか?」で結構です。

ご覧になるという段階でもう丁寧語になります。
これになられるという尊敬語が加わると、二重敬語になってしまいます。

接客業でも使われがちな二重敬語は、日本語の難しいところと言えますよね。

また、和製英語やカタカナには「お」は付けないことなども知らない方は多いのではないでしょうか。
丁寧にするつもりが間違った形にならないよう、最低限の知識は身につけましょう。

間違って使っている人がいれば、その人が恥をかく前に教えてあげるのも優しさですね。

上司への心遣い!正しい敬語を使うときのコツ

正しい敬語を使うことは、ビジネスシーンにおいても目上の人を敬う気持ちに繋がると感じます。
自分の社会人としての価値を上げることにも繋がり、取引先とのやりとりの中でも大切なコミュニケーション手段となり、上司との信頼感にも直結する問題です。

いい仕事がしたい、そう考えているのであれば正しい言葉づかいを身につけることが、出世への一番の近道と言っても過言ではないでしょう。

実力がある社員はきっと、正しい敬語を身につけているはずです。

逆にあまりぱっとしない社員は、言葉づかいに問題がある人が多いのではないでしょうか。

そのくらい敬語というのは大切で、言葉というものにはパワーがあると言えます。
「口は災いの元」ということわざもありますが、ビジネスシーンにおいても余計な一言よりも恐ろしいものはありませんよね。

社会人としてのランクを分けることとなる言葉遣い、正しい敬語を是非身につけましょう。

上司への返事はマナーと会社の社風で決めよう!

正しい敬語を使うことが社会人として最低限のマナーと言えます。

しかし会社の社風によって決まりがある場合もあります。
失礼だと感じる上司もいれば、了解。という短い言葉での返事を好む上司もいます。

指示に従い最も身近な上司がやりやすいように、柔軟な対応ができることも重要な人材と言えます。

その場その場のビジネスシーンに対応できるように、正しい知識を身につけて人によって上手に変化をつけられるような
社会人になれたら、怖いものはないと言えます。

初めから上手に使いわけができる人などいません。
言い慣れていない言葉はどんな人でも、とっさには出てこないのです。

口を慣らすことから始めることが良いでしょう。
ロッカールームや自宅のトイレなどで言葉を何度も復唱することで口を慣らし、いざという時にスムーズに言えるように練習しておくといつの間にか上手になっているのではないでしょうか。

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